この記事は私がまとめました
『噛む』のは「年末年始の飲み会ので太ってしまった〜」「ダイエットしてるのにまた飲み会・・・」「ホームパーティーで美味しいものがたくさん出てきて食べ過ぎる」なんて方にはおすすめの簡単ダイエットです。
ダイエットに大敵なのが「飲み会」
飲み会でやりがちなのが飲み過ぎの「食べ過ぎ」
飲み会で一番太る原因は?それはお酒である可能性は低い。
問題は美味しいおつまみ。
揚げ物やフライドポテトはその筆頭で特に炭水化物×脂質は避けたい。
締めのラーメン!?何それ?(´・ω・`) pic.twitter.com/dE98OsXd18
ダイエット、体型維持の為に”ただ一つだけ意識しておきたいこと”が
超簡単なので『実践あるのみ』
そう!「噛む」のです!!
噛む回数が多い人と少ない人とでは、美容にも、健康にも、幸福度にまでも差が出てくるのです!
あなたの咀嚼回数は十分に足りていますか?今一度、咀嚼の大切さ、効果の素晴らしさを確認し、咀嚼を意識した生活を目指してみませんか?
「噛む」と食べる量が少なくても満腹になる
食事を満足いくものにするには、味そのものや食事環境ももちろんですが、からだの反応としては満腹感を得ることが欠かせません。満腹感を得るには、満腹中枢と呼ばれる部位が刺激されることが必要です。
時間をかけてよく噛んで食べると、食事による熱エネルギー生産やグルコースの代謝に影響し、食後の高血糖や肥満を改善することは、過去の研究で確認されていました。
また、よく噛むと、食欲を抑えるGLP-1などの消化管ホルモンの分泌も促され、噛まないで食べるのと比べ、少ない食事の量で満腹感が得られます。
よく噛んで食べると、咀嚼筋(噛む筋肉)からの刺激が脳に伝わり、脳内にヒスタミンという物質が分泌されます。ヒスタミンも、脳にある満腹中枢を刺激して、食欲を抑制する働きがあります。
【ダイエット豆知識】
早食いがクセの人は、脳が満腹感を感じるまでの間に、たくさんの量を食べてしまいまうんです。
必然的に噛む回数も少なくなってくるから、余計に満腹中枢が刺激されるのが遅くなって、脳が満腹信号を出す頃には、もうがっつり食べちゃってます
よく「噛む」と脂肪の分解を促進
最近になって、よく噛むことで脳内に分泌されるヒスタミンという物質が内臓脂肪の分解を促進することがわかってきました。また、ヒスタミンは体内時計の調節機能にも関連しています。
ヒスタミンには、次の二つの作用があります。
食欲を抑制する
脂肪細胞を分解・燃焼する
このヒスタミンは噛めば噛むほど分泌量が増え、より食欲を抑える働きをします。また、ヒスタミンには交感神経を活発に働かせる作用もあり、内臓脂肪の分解を促進する働きがあります。
よく噛むとノルアドレナリンが、多く分泌されます。
そのノルアドレナリンが増加し、褐色脂肪細胞という細胞が活性化されて脂肪を分解し燃やしてくれるのです。
痩せ体質に変化するのにお勧めなのが「よく噛む」ことです。褐色脂肪細胞・痩せ体質細胞を活性化させるためには、ノルアドレナリンというホルモンの働きが必要です。ノルアドレナリンやよく噛むことで分泌されます。
よく噛んで小顔もゲット