【スキンケア】あなたの肌質に合う洗顔料は?


洗顔料の役割

洗顔は肌についた水性の汚れを落とすために行います。
人の顔の肌には、排気やたばこの煙、ほこりなど空気中の汚れにさらされています。
その上、汗や皮脂に古い角質、メイクが混ざり合って、顔の肌には様々な汚れがべたべたついている状態なのです。
この状態を放置すると、雑菌が繁殖してしまい皮脂が酸化して過酸化脂質が作られ、肌を過剰に刺激してしまうのです。

肌質に合わせてベストな洗顔料を!

乾燥肌や敏感肌など、肌質は人それぞれ。
肌質に合った洗顔料を選びましょう!

★フォームタイプ

オススメ:普通肌、乾燥肌、脂性肌

リキッドやクリーム状のものがあり、いずれも手で泡立てて使います。洗浄力はさまざま。合成界面活性剤が多く含まれているものがあります。洗顔料の説明を読んで、適するものを選びましょう。

★固形石けん

オススメ:脂性肌、混合肌

天然の界面活性剤が主成分。油脂を落とす力が強いので、サッパリと洗えます。手やネットで泡立てて使います。

★ジェルタイプ

オススメ:敏感肌

ゼリー状の洗顔料が汚れを包んで落とします。肌にやさしいが、洗浄力は弱いので汚れが残ってしまい、肌トラブルを起こすことも。

★泡タイプ

オススメ:急いでるとき、泡立てが苦手な人

ポンプ式で、押すと泡立って出てきます。洗浄力はさまざまなので説明書きを読んで選びましょう。コスト的には高め。

★ミルクタイプ

オススメ:肌が弱い人

あまり泡立たないタイプで洗浄力が弱く、アトピーなど肌が非常に弱い人向けです。