●就活生の“裏アカウント特定サービス”が登場
うおお……
就活生の“裏アカウント特定サービス”が登場 88%の確率で裏アカウントを特定 nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/20… pic.twitter.com/eCRC9Mnrbs
企業調査センターが、2020年9月7日から新卒の求職者が作成している「裏アカウント」を特定するサービスの提供を開始すると発表
同社は発表資料で「コロナ禍におけるウェブ面接の急増に伴い、就活生の人間性がわかりにくくなっている今、
徹底したSNS調査を通じて問題社員の採用をあらかじめ排除できるサービス」と説明
・近年、従業員によるSNSの問題投稿によって企業が炎上するケースが多発
【批判も殺到】調査会社が就活生の「裏アカウント」特定サービス提供へ
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「徹底したSNS調査を通じて問題社員の採用をあらかじめ排除できるサービス」と説明。88%の割合で特定可能だという。 pic.twitter.com/A9VDw0SpEX
ここ数年、従業員によるSNSの問題投稿によって企業が炎上するケースが多発しており、
採用側の企業が事前に候補者のSNSアカウントを調査することが増えています。
これを受け、多くの就活生は“就活専用アカウント”を作り対抗。
●そもそも「裏アカウント」とは?
裏アカウントとは、自身がメインで利用するアカウントとは別に、秘密に設ける「匿名アカウント」を指す。
ネットスラングで「アカウント=垢(あか)」と言っており、裏のアカウントという意味で「裏垢」と言われます。
また、裏垢は本来のアカウント以外に2つ、3つと複数持っている人もおり、その用途は人によって様々です。
・メインアカウントに投じにくい本音や愚痴を流す人が多いとされる
メインアカウントには投じにくい本音や愚痴を裏アカウントに流す人が多く、
本名で検索して見つからないよう工夫されているケースが多いため、見つけるには時間や手間がかかることがほとんど
身内だけに本音を漏らす“裏アカウント”と使い分けることで、ネット上で採用担当者と就活生による謎の駆け引きが発生
●「裏アカウント特定サービス」では、88%の割合で特定できるとしている
企業調査センターが提供するサービスでは、この“裏アカウント”を88%の割合で特定できるとしています。
88%というのは、中途採用の40代後半~50代の「SNSを一切使わない人」も含んでいる数字だと説明しており、
「アクティブユーザーの多い新卒世代や30代~40代前半であれば、さらなる高確率で特定できている」と実績をアピールしている。
●ネットでは、このサービスに様々な声が上がっている