◆大分県別府市の公約「湯~園地」ついに実現!
【ほんとに実現】「湯~園地」がオープン 3日間限定
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温泉と遊園地を一体化させた「湯(ゆ)~園地(えんち)」が29日、大分県の遊園地「別府ラクテンチ」にオープンしました。 pic.twitter.com/BVQTvtnPMs
どうせやるならやりすぎたい!温泉×遊園地=前代未聞の“湯~園地”を別府に実現!!
湯〜園地開幕‼️
Thank湯〜veryMuch
#湯~園地 #別府 pic.twitter.com/Ne0ivBCqDu
大分県別府市が2016年11月にインターネット上で公開した動画にて描かれた、温泉につかりながら楽しめるアミューズメント施設「湯~園地」が現実のものになりました。
同市のPR動画の舞台になった架空の遊園地が実現する。入園できるのは開催費用を出資した人たちだけだが、市は「夢のある空間を作り、温泉の街をPRしたい」としている。
日帰りで
「湯〜園地」行ってまいりました!
出資されたみなさんが楽しんでたので私は写真だけ撮りにみんな楽しそうだった〜。華やかなイベント!別府、、大分市、、大分県がもっと盛り上がるといいなあ
東京戻りまーす pic.twitter.com/lsSeb5MBHL
指原莉乃さんも来園して盛り上がりをツイート
2,583 Likes, 71 Comments – Rino Sashihara (@345insta) on Instagram: “躍動感。じわ。”
◆2017年7月29日(土)から3日間限定でオープン!
2017年7月29日(土)から3日間限定で市内のレジャーランド「別府ラクテンチ」にオープンします。
これは、温泉地として知られる別府市が掲げる「遊べる温泉都市構想」の取り組み第1弾として実行するもの。
「湯~園地」は、別府市が昨年11月、動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開した動画に登場。
「公約ムービー」と呼ばれる動画では、長野恭紘(やすひろ)市長が「再生回数100万回を達成したら実現する」としていましたが、公開からわずか3日間で再生回数100万回を達成し、現在までに400万回を超えています。
公約実現に向け、別府市はインターネットのクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」や市のウェブサイト、窓口を通じ、入園券(8000円)などを返礼品として広く支援を募り、2017年2月から7月までに約8183万円を集めました。
これにより、税金は一切使わずに「湯~園地」を実現しているといいます。
なお今回はおもに、これら出資者に向けてオープンするもので、当日入園券などは販売されません。
公約ムービーでは、タオルを巻いた人々が遊園地内を歩き、温泉につかりながら乗るジェットコースターやメリーゴーラウンド、観覧車といったアトラクションが登場していました。それらはどのように実現したのでしょうか。
◆アトラクションは8種類!ほかにも増える?
「湯~園地」プロジェクトを担当する別府市観光課に、その詳細を聞きました。
――どのようなアトラクションがあるのでしょうか?
7月25日(火)現在で8つのアトラクションが決定していますが、オープンのぎりぎりまで可能性を探っており、今後追加があるかもしれません。
「湯~園地」公約ムービーのひとコマ。温泉水を使用したジェットコースターは運行が難しいことから、「温泉バブルジェットコースター」となる(画像:別府市観光課)。
【一の湯】 「絶叫! かけ湯スライダー」
温泉水を使った、長さ約80mのウォータースライダーです。夏ということもあり、アトラクションでは主に冷泉を使用します。
【二の湯】 「絶景! 湯~覧吊り橋」
全長約150mの大吊り橋に、温泉水をミスト状にして噴霧します。ミストのなかにいる人が外から見えなくなるほどの水量です。
「湯~園地」公約ムービーのひとコマ。「架け橋かけ湯」。更衣室からアトラクションをつなぐ架け橋に、かけ湯が設置される。長さは約150メートル。(画像:別府市観光課)。