Twitter発。『そんな考え方があったか!』ってなる呟きが秀逸


◆『事実は複数ある』

昔ビートたけしが挙げた「事実は複数ある」優れた例え。ある山の南側に弱ったハトを助けた家があり、同じ山の北側に弱ったハヤブサを助けた家があった。ハトとハヤブサは同じ日に回復し、山に戻された。山の頂上で、放たれたばかりのハヤブサが放たれたばかりのハトを狩って食べた。

これを山の南側から見ていた家にとっては「助けたハトが目の前で無残に殺された悲劇」だけど、山の北側から見ていた家にとっては「助けたハヤブサが無事に野生に戻っていったハッピーエンド」だということ。同じ出来事でも、デマでも捏造でもなんでもなく「複数の事実」があるという話。

◆『未成年へのメッセージ』

未成年の皆様におかれましては大人をずるいと嘆くよりも「合法で制服を着て街を歩き回れる上に誰に咎められることなく年に3回の長期休暇を取り映画や公共施設では優待が受けられる時代」が、80年間の寿命のうちたったの18年ないし22年で終わってしまうことに気づいて頂いた上で満喫して頂きたい

なんか伸びたんでちょこっと補足。要するに大人も子供もどうせ人生一度きりなんだから、何かを羨むのは時間がもったいないのでそこそこにして、その時を楽しんどこうっていう。私は自分の食い扶持のために高校からバイトしてたけど、その時間をもっと学校と友達に費やしたかったな、と今更思ったから。

◆『父の助言』

『若い頃に仕事が出来ないのは当たり前だ、経験がないのだかしょうがない。じゃあどうすればいいのか?一生懸命やってるように見える事だ。汗を掻いてなくてもハンカチタオルで汗を拭け、汗を掻いてる奴は一生懸命に見える。そして小走りで仕事しろ』と僕が社会人になる時に父親がアドバイスしてくれた

◆『月曜の朝』

月曜の朝が天気が悪いと思わず電車に飛び込んでしまいそうになるって人も多いと思うんですが、「とりあえず行けばお金が貰える」と考えると会社がめちゃくちゃステキな場所に思えてくるのでオススメ。

◆『代用』

±(プラスマイナス)と∓(マイナスプラス)の出し方がわからず…

大学生のころ、資料を作る時に±(プラスマイナス)と∓(マイナスプラス)の出し方がわからないから、試しに土(つち)と干(ほす)で代用してみた所、教授から学生まで誰も気づかなかったのだった。

◆『突然何かが食べたくなるという現象』

突然何かが食べたくなるという現象は、体に不足している栄養素を補うための反応の可能性があります。

チョコレートが食べたくなる→マグネシウム不足
氷が食べたくなる→鉄分不足
パンが食べたくなる→蛋白質不足
食後にチートスが食べたくなる→デブ
常にどら焼きが食べたい→前世がドラえもん

最後2つ…(汗)(笑)

◆『生活の知恵』

銭湯でマッサージ機を使おうとしたら金を入れずに座って寝てるジジイがいて、もしキチガイだった場合、普通に言っても怒鳴られて嫌な思いをする可能性があるので、保険をかけて「すみません、オクトパスですけど」と声をかけたら「えっ?オクトパス?」と言いながらどいた。ここでも俺の知恵が活きた

その発想は全くなかった…

◆『不審者に出会った際の対応』

不審者に出会ったら迷わず水筒で鎖骨を殴れって言った中学のときの理科の先生と「助けて」って言っても誰もこないから全力で「火事だーーーーーー!!!!!!!!」って叫べ野次馬根性で人がいっぱい来るって言った小学校のときの担任の先生はきっと忘れない

◆『マルチ商法の洗脳を解く方法』

前にも書いたけど、従姉妹がマルチ商法にハマった時、辞めさせるのに効果的だったのはYoutubeで様々なマルチ商法がアップしている説明動画を逆に観せまくること。観せていくと「このやり方はうちだけって言ってたのに全部一緒だ…」と青ざめて一気に洗脳が解けた。