■家事がストレス…と感じている女性は多い
どこに住んでいても、誰と住んでいても、毎日やらなければならないものが「家事」
「毎日同じような食事だと飽きるかなぁ」「明日は雨だから今日中に洗濯物を干しとかなきゃ」「お風呂洗ったかどうか忘れたな」「買っておくべきゴミ袋を今日も買い忘れた」
夜勤の夫が帰宅するのが朝6時くらい。その時間に起きてご飯作るのがしんどい。適当に買って食べてと言えば、家計を気にせず馬鹿みたいにお金使うし
■共働きの増加もその要因の一つ
核家族化の進行と消費性向や可処分所得、就業に関する世界観や労働環境の変化に伴い、共働きはごく普通のライフスタイルとなりつつある
昭和55年以降,夫婦共に雇用者の共働き世帯は年々増加し,平成9年以降は共働き世帯数が男性雇用者と無業の妻から成る世帯数を上回っている
世代別に見た共働きは、30代前半~50代前半が最も多くなっており、そのうち女性が正社員の共働きは約15%となっています
■家事の中で意外に多いのが「待ち受け家事」
買い物や掃除、家族のことなどやりたいこと・やらなきゃいけないことがあるのに、じっと待たなくてはいけないってストレスがたまります
「やりたいことがあるのに待たなければいけない」待ち受け家事を経験している既婚女性は、全体の8割以上である
“待ち受け家事”を経験したシーンについてたずねると、3位「子どもの食事が終わるのを待つ時間」(40.7%)、2位「洗濯機が終わるのを待つ時間」(41.0%)
■そんな待ち受け家事の中で一番ストレスなのが「宅配便待ち」
女性が家事に関わる際に、「やりたいことがあるのに待たなければいけない」このような“待ち受け家事”ともいえるシーンに悩んでいる
やりたいことがあるのに待たなければいけない状態で最もストレスを感じるシーンは「宅配便待ち」だと判明
宅配便を受け取ることに対するストレスの理由として、「いつ届くかはっきり分からないため」「受け取りを待たなければならないため」が上位を占める
■いったいなぜ宅配便待ちがストレスなのか?
7割以上(70.4%)が「大体時間が決まっていても、いつくるかわからないため」と回答
ただ何もせずに待つだけの時間を苦痛に感じる人が多い模様です。
授乳中にインターホンが鳴ると、大泣きする赤ちゃんを抱え、判子を押すため家の中を動き回らなくてはならずヘトヘトに
■世のママさんたちは手渡しではない受け取り方法を望んでる
「宅配便を受け取る方法として、手渡しもしくは非対面のどちらの方が望ましいか」という質問に対し、95%の人が「受け取れれば手渡しでなくてもいい」
どんな家電や生活設備を利用してみたいかをたずねたところ、1位の「掃除しやすいトイレ」(66.7%)に続き、「宅配ボックス」が2位(51.0%)にランクイン!
"待ち受け家事"の負担を減らす救世主は『宅配ボックス』!共働き夫婦が増えてきたことを背景に、最近では家事負担を減らす商品やサービスが多く登場しています