ネットに触れた?..卓球「みまひなペア」への“疑惑の判定”に様々な声


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ハンガリーで開催された「世界卓球2019」の女子ダブルス決勝戦、伊藤美誠/早田ひなペアに対する審判の“疑惑の判定”が反響を呼んでいます

solmesさん

▼ハンガリーで開催された「世界卓球2019」

▼混合ダブルスで吉村真晴/石川佳純ペアが銀メダル獲得

惜しくも2連覇を逃したものの3大会連続でファイナルへ進出、世界卓球混合ダブルス2個目の銀メダルを獲得した吉村真晴(名古屋ダイハツ)/石川佳純(全農)ペア

当初、ケガをした張本が混合を取りやめ、緊急で吉村が招集された。石川は「急きょ組んで銀メダルを獲得できて誇りに思います」と語った。

・女子ダブルスで橋本帆乃香/佐藤瞳ペアが銅メダル獲得

藤瞳/橋本帆乃香(ミキハウス)ペアが鄭先知/劉馨尹(チャイニーズ・タイペイ)ペアに4-0で勝利。準決勝進出を決め、銅メダル以上を確定

▼一方、期待の選手たちが惜しくも敗退

・張本智和はベスト16で敗退

男子シングルス4回戦で世界ランク4位の張本智和(木下グループ)が韓国の若手アンジェヒョン(19歳=同157位)に2-4でまさかの敗戦。

負けた張本は号泣。「自分の実力を発揮できれば勝てると思ったが、発揮できなかった。油断はなく、2年前より実力が落ちてのベスト16だったと思います。昨日までは世界卓球が本当に楽しかったですけど、たった1回の負けが、苦しくてたまらないです。(東京)オリンピックまで時間がないので……本当にごめんなさい」と、声をしぼり出した。

・平野美宇は準々決勝で丁寧に敗退

女子シングルス準々決勝で平野美宇(4月度世界ランキング9位・19歳)=日本生命=が丁寧(同1位・28歳)=中国=に1-4で敗れた。

持ち味である前陣でのフォアとバックの連打が決まり、第2ゲームを奪うも、その後は丁寧の堅いブロックと、素早い戦術転換にペースを握れず、2大会連続のメダル獲得はならなかった。

▼そして女子ダブルス決勝には「みまひなペア」が登場

日本勢対決となった女子ダブルス準決勝は第1シードの伊藤美誠(18=スターツ)、早田ひな(18=日本生命)組が第3シードの佐藤瞳(21)、橋本帆乃香組(20=ともにミキハウス)に4―2で勝ち、日本人ペアでは1971年大会以来となる、48年ぶりの決勝進出を果たした。

女子ダブルスの日本ペア決勝進出は1971年大会の平野美恵子、阪本礼子組以来。金メダルを獲得すれば、67年大会の森沢幸子、広田佐枝子組以来52年ぶりとなる。

・しかし中国ペアに敗れ銀メダルとなった「みまひなペア」

女子ダブルス決勝で伊藤美誠(スターツ)、早田ひな(日本生命)組が孫穎莎、王曼ユ組(中国)に2-4で逆転負け、銀メダルとなった。

▼この試合で起きた「疑惑の判定」が大きな問題に