来週放送の「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」が話題
手塚治虫原作の一編「夜の声」で、ホームレスと大企業CEOの二重生活を送る男を演じる。
相手役として飯豊まりえが出演する。大手IT企業のCEOである我堀英一(藤原)は、容赦なく社員の首を切る冷徹な経営者。
そんな我堀は週末になるとホームレスとしてダンボールハウスに住むという奇妙なストレス解消法を実践していた。
飯豊まりえ演じるユリという女性が出会うところから物語が動き出す。
今回の作品は、手塚治虫さんの昔の漫画が原作ですが、今改めて「世にも奇妙な物語」の企画でよみがえらせることは大事だと思います。
僕自身も日々たのしく撮影させてもらっています。手塚治虫さんならではの物語で、脚本もすごくおもしろいです」と語っている。
吉岡里帆は作品タイトルは「寺島」
ビッグスピリッツコミックス『逃走鉄馬バイソン』の著者・カサギヒロシによる特別読み切り漫画が原作の『寺島』という作品。
初連載が決まったものの、アシスタントがやめてしまい困っていた漫画家の山崎(峯田和伸)のもとに、寺島ひな(吉岡)と名乗るかわいらしい女性が現れたことから物語はスタートする。
寺島の顔をスケッチブックに描き始めうちに、寺島は山崎に小学生時代に友だちだった小林摩子(大後寿々花)のことを語り出す…というストーリー。
元乃木坂の深川麻衣が「ポニーテール」
恋にあこがれ、ポニーテールの似合う女子大生・マイ(深川)が、そんなポニーテールに恋心を翻弄(ほんろう)されてしまう物語だ。
撮影を終えた深川は「普段の生活では、なかなかできない経験もさせていただいて、すごく楽しかったです。撮ったものがどんな映像にでき上がるのか、今から楽しみです!」と感想。
「恋にあこがれる女の子の日常とファンタジーの狭間のような、コミカルなショートショート作品になっています。楽しんでいただけたらうれしいです!」と呼びかけている。
岩田剛典主演の「運命探知機」
岩田が出演する作品は“運命の恋”をモチーフにした「運命探知機」。『世にも奇妙な物語』ならではの究極のラブストーリー