軽視しがちなのが「キッチン」で
常に水と熱を使い、人の皮脂だけでなく、食材や調味料と、栄養源がたっぷりあるキッチンは、菌の繁殖にうってつけの場所
トイレより雑菌が多いのは…「キッチン」。最も清潔そうな場所が最も汚かったのだ。そして、雑菌がついた手で色んな場所を触ることで広がってしまう
(花王生活者研究センターによる調査)
常に濡れている食器洗い用のスポンジの菌は、なんと便座の20万倍とか。スポンジの表面は、2.5cm2あたり約100万もの菌がいるそう。カビ、大腸菌、黄色ブドウ球菌など、菌の種類もさまざま
スポンジを頻繁に取り替えることを勧める。なぜなら、スポンジは「清潔にするのが難しい」から
1~3週間を目安に取り換えましょう。
毎日触れている「寝具」も
新品のシーツで一晩寝ると、シーツの菌は4倍以上に増えていることがわかりました。さらに1週間使い続けると菌の数は11倍~12倍に
(P&Gによる調査)
汚れた枕を長期間使用し続けると頭皮のニキビや抜け毛、頭皮湿疹などの頭皮トラブルを引き起こす恐れがあります。匂いが頭皮に染みつくと、体臭がきつくなる恐れがあり、日常生活にも悪影響を及ぼします
できれば各々週に1回から2週に1回くらい「干せるといいな」くらいの大らかな気持ちで心がけておけると良いでしょう
また、身近な存在の「スマホ」は…
ひどいのはスマホの画面で、トイレの便座よりも10倍以上汚染されているという
(海外メディアによる調査)
スマホは常に私たちの側にありどこにでも連れて行くので、菌を拾うことは避けられない。スマホの汚れが顔や口に伝染することを理解している人は少ない
長電話をするならイヤホンを使うこと、そして除菌シートでスマホを定期的に拭き、使う都度、可能な限り細菌を除去すること
特に、ラバーやシリコンなどゴム製のケースを使っている人は、しっかりとしたお手入れを。
とくに気をつけたほうがいいのが、ラバー素材のカバー。メタルやガラス、プラスティックのものより菌がこびりつきやすいのだそう
