また発射”もう飽きたが怖い”北朝鮮ミサイル外交に色んな意見が。


金正男氏殺害で注目された北朝鮮

北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏が、マレーシアの空港で暗殺された。

金正男氏が殺害された事件で、マレーシア警察は18日、殺害に関与した疑いで、北朝鮮国籍の男リ・ジョンチョル容疑者(46)を17日夜に逮捕したと発表した。

警察は今回逮捕した北朝鮮旅券の男が工作員かどうか、確認を急いでいる。

北朝鮮工作員が正男氏の行動パターンを約1年にわたり監視していたと報じた。

マレーシア政府とも人質、出国させない…相変わずの恐怖外交です。

北朝鮮は事件後、国内にいたマレーシア大使館職員3人と家族の計9人について、出国を制限していたが、31日未明に9人全員マレーシアに帰国した。

また、3月米韓軍事演習にミサイル4発同時発射。挑発か…

北朝鮮メディアは、「在日アメリカ軍基地を攻撃する部隊が、弾道ミサイルの訓練を行った」と伝えた。

金委員長は4発の弾道ミサイルが「まるでアクロバット航空隊の編隊飛行のように飛んでいく」と述べ、ミサイルの精度に満足の意を示したと報道。

現在行われている、アメリカと韓国の合同軍事演習に対抗する措置だと強調している。

首相は参院予算委で「北朝鮮による累次にわたる弾道ミサイル発射は安全保障上の重大な挑発行為だ。

【お知らせ】
 本日7時34分頃、北朝鮮西岸より、4発の弾道ミサイルが東方向に発射され、秋田県男鹿半島から西に約300~350kmの日本海上に、そのうち3発は我が国の排他的経済水域(EEZ)内に落下したものと推定されます。
mod.go.jp/j/press/news/2…

今年に入って北朝鮮は2月と3月に弾道ミサイルの試射を行っていた。孤立の道を歩む同国は国連制裁に反発し、米本土に到達可能な核弾頭を搭載したミサイルの開発を進めている。

そんな中、5日またも弾道ミサイル1発を発射した。

北朝鮮は5日午前6時42分ごろ、東部の咸鏡南道新浦(ハムギョンナムドシンポ)から日本海に向かって弾道ミサイル1発を発射した。

弾道ミサイルは60キロ余り離れたところに落下したということで、韓国軍は、その種類などについて、アメリカ軍と連携して詳しい情報の収集を急いでいます。

数十キロ飛び、日本海に落下したが、日本の排他的経済水域(EEZ)の外だったと推定されるとした。

【お知らせ】
 北朝鮮は、本日6時42分頃、北朝鮮東岸の新浦付近から、1発の弾道ミサイルを北東方向に発射した模様です。発射された弾道ミサイルは、約60km飛翔し、北朝鮮の東岸沖に落下したものと推定されます。
mod.go.jp/j/press/news/2…

今度は米中首脳会談に反発か。

アメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席の初めての首脳会談が行われるのに合わせて、北朝鮮が何らかの挑発を行うおそれもあるとして、警戒と監視を強化していました。

大統領は今週行う米中首脳会談で北朝鮮問題を取り上げる予定で、中国をけん制する狙いも。