昨今ドライブレコーダーの影響で、当たり屋は減っている
当たり屋とは、故意に自動車やバイクに接触して「交通事故被害者」となり、慰謝料や休業損害その他の賠償金を請求してくる人です。
当たり屋に遭うと相手から強い勢いで高額な賠償金を請求されて、対応に困ってしまわれる方がほとんどです。
女性が車で走行していると、目の前にバイクを押して歩く男が現れた。バックして車にバイクをぶつけて来たかと思えば、なんと後ろ向きで車にダイブ。
あたかも轢かれたような演技をした。女性が車を降りると男は痛そうな素振りを見せたが、女性が「ドライブレコーダーで録画してある」と言うと、男達はそそくさと去って行った。
因縁付けられる被害が減っているのです。
しかし、スマホの当たり屋が増えているという
街なかや駅構内を歩いている時に人とぶつかって、手に持っていたスマホを落としそうになった…または落としてしまった経験ある人いますよね。
さらにここで「どうしてくれるんだ?」と恐喝する当たり屋かと思いきや。そこが巧妙でこの男は「壊れたスマホの代替機を購入するので金を貸して欲しい」と5万円を要求するそうで…
勿論恐喝まがいの行為もあります。
JR三ノ宮駅のホームで、スマートフォンを見ながら歩いていた女性に体当たりして転倒させ、大けがを負わせたとして、作家兼ミュージシャンの男性が7月下旬、傷害の疑いで逮捕、送検された。
報道によると、男性は7月19日夜、兵庫県神戸市のJR三ノ宮駅のホームで、女性とすれ違いざまに体当りして転倒させて、頭蓋骨骨折の大けがを負わせた疑いが持たれている。
男性は現場からそのまま立ち去ったが、防犯カメラや目撃情報から特定されたという。
あるユーザーの投稿によりますと、その男性は、女子中学生に駅のホームでぶつかり、スマホを落として、すごい剣幕で「7万円弁償しろ、連絡先を教えろ」とすごんだそうです。
正しい対応をして、トラブルに巻き込まれないようにしよう
当たり屋がわざとぶつかってきても、歩きスマホをしている人は、良く周囲の状況が把握できていないだけでなく、マナー違反をしているという負い目があるため、つい当たり屋の言いなりになりがちでしょう。
その場で要求に応じて支払うことが、当たり屋の思うつぼであって避けるべきであることに、変わりはありません。
相手が『警察を呼ぶぞ!』、『出るとこへ出るぞ!』といっても、早くお金を取りたいための方便であることが多く、本当に警察が来たり、裁判になるとむしろ請求者側が困る場合が多いと考えられるため、臆することはありません。
それを踏まえて、一番の対処方法は、”5万円をその場で貸さない”ことです。代替機で本当に5万円かかるかもわからないのに、5万円を払う必要はありません。
なので、しっかりとこう言いましょう。『携帯会社の請求書や領収書などを確認し、そこに記載されている金額をお支払いします』と。
その後、お互いの連絡先などを交換しておけば良いでしょう。
何もわからない状況で支払うのはリスクが高いですから、ちゃんと証明できる資料を得てから支払うという手順が大事です。
大抵請求してきません。
様々な声が
最近はすれ違いざまに元々画面の割れたスマホを落として修理代をせびるなどの"当たらない当たり屋"による被害を多く聞きます。
主にターゲットにされているのは中高生、高齢者だと思いますので、お子さんや高齢のご家族がいらっしゃる方、どうかお気を付け下さい。



