真木よう子のツイッター開設からコミケ騒動のまとめ。何で騒いでいるのか。


ツイッターアカウントを開設

真木は主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)のPRのため6月28日にツイッターアカウントを開設。

当初は「何を呟けばいいの?」「リプって何ですか?」と慣れない様子だったが、ファンと垣根なく交流し、1日に100件を超えるプライを送るなど神対応で話題となった。

「コミックマーケット93(コミケ)」への参加を表明

女優の真木よう子(34)が25日、クラウドファンディングを利用して雑誌(フォトマガジン)を制作し、今冬の「コミックマーケット93(コミケ)」への参加を表明したことについて、ネット上では大きな反響が巻き起こっている。

目標金額は800万円と高額だが、開始から1日ですでに約350万円を集め早くも43%を達成(26日15時の時点)。

順調な滑り出しに見えるが、SNS上ではコミケファンを中心にさまざまな指摘が飛び交っている。その多くは「コミケのマナーを分かっていない」という意見。

強い拒否反応を示す人が

コミケのファンは、会場で自分の好きなカルチャーに触れ、同じものを好きな人との交流を目的としている人が多く、営利を目的として"ビジネス臭のする人"に対して強い拒否反応を示す人が多い。

「マンガ・アニメ・ゲームその他周辺ジャンルの自費出版(同人誌)の展示即売会」――コミケはこう定義される。それに照らし合わせると、真木さんのプロジェクトは相応しくない、といった指摘が中心だ。

「なぜコミックマーケットでやる必要があるのでしょうか?」
 「自分の懐を傷めずに出展しようとする姿勢が、もう違うんだよ」
そうした意見を受け、真木さんは27日に前述のように謝罪。出展を断念したことも報告した。

無知な私の責任です

真木は28日、「8月12日の夏のコミケに行って会場を見ただけで、コミックマーケットの昔からのルールや、マナー等、一切勉強をせず安易な気持ちで応募してしまいました」と謝罪。

「全ては、全ての事に対し、無知な私の責任です。醜態を晒し申し訳ありませんでした」と深い反省の念を示し、コミケではなく、また別の場でフォトマガジンを届けると伝えた。

twitterアカウントを鍵付きに変更

そして8月28日頃、真木はTwitterアカウントを鍵付きに変更。現在は「このアカウントのツイートは非公開です」の状態となっている。

アカウント名が「????騙された????」になっている点には心配の声も。何に騙されたのか、「?」が意味するところとは、などさまざまな憶測を呼んでいる。