太平洋戦争の悲惨さを伝えるオススメのアニメ映画5選


この記事は私がまとめました

choco-rollさん

火垂るの墓

太平洋戦争末期、日本。

日本は大空襲にさらされていた。清太と節子は両親をなくし、親戚の家に行くことになる。

二人だけで暮らせると思っていた。自分たちだけで生きていけると思っていた・・。

高畑勲監督作。スタジオジブリ。

1988年劇場公開。88分。DVD化されている。

火垂るの墓は、心がえぐられるよう…

家族で火垂るの墓を見た。泣けた~!息子が大泣してたな。。なんか、安心した

火垂るの墓は本当にすさまじい映画だった。「誰も彼らに本格的には関わろうとしない」孤立で死を決定づけられた兄と妹の物語は、今の僕らの社会をそのまま抉っていた。

この世界の片隅に

太平洋戦争、広島県。

戦時中ある一家に嫁いだ少女。彼女はそこで、楽しく、懸命に生きようとする。

片渕須直監督作。

2016年劇場公開。129分。

この世界の片隅に、を観た。泣ける。火垂るの墓より、ずっと良い

ソングスに「この世界の片隅に」が少し出てきて、胸がえぐられる。良い映画で何回も観たいのと、良い映画だけど次観るまでに時間かかるのがあるな。

この世界の片隅に、視聴終了
冗談じゃなくマジで涙を流してしまった
この歳でこういうので泣ける自分が嬉しかった
「あしたのしょうめんだあれ」、「火垂るの墓」、そして「この世界の片隅に」
3つめが出てきたなという感触
こういう視点で描くのは初めて見た
そして涙を流させるパワーがあった

風立ちぬ

夢に現れた設計家を見て、自身も飛行機を作ることを決意する二郎。飛行機開発会社に就職し、菜穂子と出会うが、時代は戦争へ向かい始めていた・・。

実在の人物である堀越二郎をモデルにした映画。

宮崎駿監督作、スタジオジブリ。

2014年劇場公開。126分。DVD化されている。

なんとか間に合ってよかった…
『風立ちぬ』はなんといっても、雲が素晴らしい…️️️☁

#ジブリがいっぱい発表会 pic.twitter.com/f42Ejf7Rqj

風立ちぬも小さい頃に見た時はよく分からなかったけど今見ると心にくるものがあるなぁ…
戦争はあかんですよ

お、久々に見るか〜!みたいなノリで風立ちぬ見たんだけどやっぱりあれはなんとなく見るもんじゃない…ずっと泣いてる…ストーリーはもちろんありとあらゆる表現の精巧さ…そういう作り手のすごさに感動してまず常に泣いてるでしょ、そんでもって各山場で号泣するでしょ…嗚咽…泣きすぎて頭痛い……

ジョバンニの島

第二次世界大戦終結直後。

北方四島のひとつ、色丹島にソ連が進軍。その時、住んでいた人々は・・・。

西久保瑞穂監督作。

2014年劇場公開。DVD化されている。

作業BGMがわりにジョバンニの島を視聴

号泣。
駄目だわ。涙腺緩いのよ私。

PARAMUSHIRで泣いた人には是非「ジョバンニの島」というアニメ映画も見て欲しい。終戦直後ソ連に占領された島の人たちがどうなったかを描いています。映画館で見た時息が出来なくなるくらい泣きました。

はだしのゲン

太平洋戦争末期。

苦しくも広島で生きていたゲンたち一家。しかしそこへ原子爆弾が投下され・・・。

真崎守監督作。

1983年劇場公開。

はだしのゲンのアニメ映画を何故か最初から最後まで見てしまってトラウマが呼び戻されて1人でガタガタ震えてる