大手企業夏のボーナス平均額は「96.7万」この数字に色々な声


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■大手企業の今年の夏のボーナス額が発表された

経団連が大企業251社を対象に行った今年夏のボーナスについての調査

経団連が14日に発表した大手企業の今夏のボーナス(賞与・一時金)妥結額の第1回集計は、昨夏より6・71%増の96万7386円となった

1959年の調査開始以来、最高額となった。製造業(91社)の平均は同6.44%増の95万5,680円、非製造業の平均は同10.63%増の116万6,540円。

好調な決算を追い風に、業績連動型のボーナスを採用する企業で大幅増となった。人手不足の業種が高水準の支給を決めたことも、底上げにつながった。

額が最も高いのは「建設」で157万3957円(前年比10.71%増)。次いで「自動車」「化学」「電気」と続いている。

さらに「自動車」も6.27%増加するなど、14業種のうち12業種がプラスとなりました。

伸び率では、前年より増加したのは「鉄鋼」(17.71%増)、「建設」(10.71%増)、「化学(硫 安 含 む )」(9.16%増)など。前年より減少したのは「紙・パルプ」(4.54%減)、「セメント」(0.51%減)

■この大手企業の平均支給額について色々な声が出ている

新聞記事より。「夏のボーナスが過去最高に 大手平均96.7万円」:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO… 例年のごとく、この数字を聞くたびに中小零細企業との格差をさらに感じますね。これだけ賞与をアップするのであれば、中小下請けの単価を上げてほしいという声は、未だによく聞かされます。

景気が良い事は良いことだよね(^^)。夏のボーナス 最高の96.7万円:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…

何だかんだいって安倍政権は成果しっかり出してるんだよね…
いつかの政権とは違って。

夏のボーナスが過去最高に 大手平均96.7万円: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…

なにやら景気のいい話だけど、働く人の半数近くは非正規雇用で、ボーナスどころか交通費だってもらえない人が多いんだよニャ。。。

夏のボーナスが過去最高に 大手平均96.7万円: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…

これ多国籍企業だけだろ。。日本に根を張る企業は軽視されている

> 14業種96社の回答を集計
夏のボーナスが過去最高に 大手平均96.7万円:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…

夏のボーナス平均額が96.7万とな。いやいやいや、意味がわからん。

これは良いニュースだね。
でも体感出来ないのは何故だろう…

夏のボーナスが過去最高に 大手平均96.7万円: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…

これだけボーナスが出る会社もあれば、ボーナス自体がない会社も2〜3割あるんだよね。しかもこれってほぼ正社員に限った話。
夏のボーナスが過去最高に 大手平均96.7万円:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO…

■ちなみに公務員の平均は「72万円」(神奈川県秦野市の例)

秦野市職員(一般職)の支給人数は1112人。支給総額は8億392万9838円となった。

平均年齢は40歳0カ月(再任用除く)、平均勤続年数15年10カ月で、平均支給額は72万2958円(昨年同期70万6714円)と増加

国家公務員の2018年夏ボーナスは平均支給額 65万5735円、前年比2.1%増と予想されています

こちらは秦野市ではなく、国家公務員の平均支給額予想です。

■先ほどの平均額は「大手企業」に限りだったが、中小を含めての平均額予想は「37万3725円」