異論続出。「HIV感染」を申告しなかったことで内定取り消し


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■HIV感染

HIVは、ウイルスやウイルスに感染した細胞を含む体液(血液、精液、腟分泌液)と濃厚に接触することで感染します。

HIVは主に血液や精液、膣分泌液に多く含まれています。HIVは感染者の血液・精液・膣分泌液から、その性行為の相手の性器や肛門、口などの粘膜や傷口を通ってうつります

HIVに感染した若者の平均余命が、非感染者とほぼ変わらない水準まで伸びていることが、英ブリストル大学の研究でこのほど明らかになった。

■これに対してエイズとは?

エイズ (AIDS) とは、後天性免疫不全症候群 (Acquired Immunodeficiency Syndrome) の略称で、HIVに感染した人が、免疫能の低下により表1に示す23の合併症のいずれかを発症した状態のことをいいます。

このため、免疫に大切なこれらの細胞が体の中から徐々に減っていき、普段は感染しない病原体にも感染しやすくなり、さまざまな病気を発症します。

昔は不治の病というイメージがあったエイズ。現在では様々な治療薬が開発されたおかげで、適切な治療によって症状をコントロールしながら、普通の生活を送ることができる

■HIVに感染していることを隠していたとして内定が取り消された

男性は昨年12月、道内の病院のソーシャルワーカーの求人に応募し、HIVに感染していると告げないまま内定を得た

エイズウイルス(HIV)感染を申告しなかったことを理由に病院が採用内定を取り消した

しかし、以前に患者として受診したカルテを病院が発見し、電話で「話が違う」などと指摘。男性はとっさに感染していないと否定した

男性が過去にこの病院を受診した際のカルテで感染事実を把握し、内定を取り消した。

■この内定取り消しを違法だとして男性は病院を提訴

病院を運営する社会福祉法人「北海道社会事業協会」(札幌市)に慰謝料など330万円の損害賠償を求め札幌地裁に提訴した。

北海道の30代男性が病院を運営する社会福祉法人「北海道社会事業協会」に慰謝料など330万円の支払いを求め、札幌地裁に提訴することが9日、分かった。提訴は13日の予定。

原告側は「病院の対応はHIV患者に対する差別。カルテの目的外利用も違法行為」と主張する

■このニュースに対してネットでは異論が続出している

これは法人がダメじゃないかな。うちの勤務してた病院は、職員のカルテは閲覧制限を掛ける配慮をしていた。社会福祉士なら血液の接触とかもないし偏見じゃない?エイズ不告知で内定取り消し、社会福祉法人を提訴 札幌地裁 – LINE NEWS news.line.me/issue/social/b… #linenews @news_line_meから

エイズ不告知で内定取り消し、社会福祉法人を提訴 札幌地裁 – LINE NEWS news.line.me/issue/social/b… 病院ですら、こんな差別してるとか、おわってんなー 俺ならそんな病院は絶対に行かない もともと行かない

MSWの仕事って、事務方の仕事だし医療行為をする仕事じゃないよ。
それにキャリアである事と発症者である事も違うよ。
それを啓発してきたのが病院じゃない。

エイズで内定取り消し 提訴 | 2018/7/13(金) – Yahoo!ニュース news.yahoo.co.jp/pickup/6289813 @YahooNewsTopics

これはひどい、病気だからダメって言うのは、人権の尊重がされてないのと一緒だよね

エイズで内定取り消し 提訴 2018年7月13日 news.yahoo.co.jp/pickup/6289813

エイズで内定取り消しとか怖すぎるな