◆人気お笑いコンビ「博多華丸・大吉」
福岡を拠点に活躍し、その後全国でも活躍するようになった実力派お笑いコンビ『博多華丸・大吉』。
2006年に華丸が『R-1ぐらんぷり』で優勝してブレイクし、『THE MANZAI』で見事に優勝して再びブレイク。
2014年
テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターは、『2018タレント番組出演本数ランキング』を発表した。4位には昨年16位だった博多華丸・大吉の博多大吉が急上昇(492本)。
◆2018年、NHK『あさイチ』MCに就任 朝ドラ受けも評判
博多華丸・大吉も高い好感度を誇り、今年4月からは『あさイチ』の2代目キャスターとして“朝の顔”にもなった。
2018年
博多華丸・大吉の“朝ドラ受け”は「半分、青い。」の展開ともあいまって、破天荒なヒロインや登場人物に冷静なツッコミを入れるスタイルが定着しつつある。
中でも朝ドラウォッチャーを自認する華丸は、たびたび独自のコメントでファンから「朝ドラ評論家」の異名をとるほどの存在。
◆また華丸は俳優としても活躍 今季も日曜劇場に出演中
『仮面ライダーエグゼイド』(テレビ朝日系)や大河ドラマ『真田丸』(NHK総合)など、役者・博多華丸としても活躍の場を広げています。
2016年
お笑いコンビ・博多華丸・大吉の華丸が日本テレビ系連続ドラマ『高嶺の花』に第5話から出演。華丸が演じるのは、引きこもり中学生・宗太(舘秀々輝)が出会う謎多き男・坂東基樹。
2018年夏ドラマ
博多華丸が、2019年1月期に放送される常盤貴子主演のTBS系ドラマ『グッドワイフ』(毎週日曜21:00~)に、弁護士役でレギュラー出演。
◆そんな華丸の初主演映画『めんたいぴりり』
博多華丸(48)の初主演映画『めんたいぴりり』(1月18日より新宿バルト9ほかにてロードショー)。
福岡・博多から日本に明太子を広めた「ふくや」の創業者、川原俊夫をモデルに、’13年にテレビ西日本が制作した昼帯ドラマの映画化。
本作で初主演を飾り、ドラマ版続編、博多座での舞台につづき主人公の海野俊之を演じている。
◆福岡で先行上映され、ミニシアターランキング1位に
週末1万人を動員、ミニシアターランキング1位に輝いた。
福岡出身の富田は「関門海峡を渡ってきました。全国で60館もやるんだと感激しています」と笑顔を見せた。
富田靖子(華丸とW主演)
◆しかし、本公開は木村拓哉『マスカレード・ホテル』と重なる
本作は、累計310万部を誇る東野圭吾の「マスカレード」シリーズの第一作「マスカレード・ホテル」を映像化。
主演は木村拓哉と長澤まさみなのですが、それを囲んで日本映画界を代表するような豪華キャストが次々と顔を見せる。