たびたび問題になる・・・
アメリカでは、過去に危険なドッキリやチャレンジを真似したことによる死傷事故が相次ぎ、社会問題に
可燃性の液体を塗って体に火をつける「ファイヤー・チャレンジ」で12歳の少女が死亡した事件や、カプセルに入ったカラフルな液体洗剤(Tide Pods)を食べる「Tide Podチャレンジ」での死亡事故
今年に入ってからは・・・
海外でショッピングモールを歩いたり、乗り物に乗るときなど目隠しをしたまま動き回る動画の投稿が相次いているという。
目隠しブームに警鐘!YouTubeがついにチャレンジ動画を規制へ ayano.me/archives/6848 pic.twitter.com/FmCTEqoMBi
目隠しで「車を運転して大笑い」「森の中を突っ切る」「幼児の手を引き壁にぶつかる」など
同チャレンジは、配信1週で4500万視聴を超えたNetflixオリジナル映画『バード・ボックス』が発端。
作品にハマりすぎたファンが「バード・ボックス・チャレンジ」なる社会現象を巻き起こした。
こうした状況を受けて・・・
YouTubeは「死亡のリスクが伴うチャレンジは、YouTubeでは許可されません」と危険なチャレンジ動画の規制強化に乗り出した。
Netflixオリジナル映画『バード・ボックス』の目隠しを真似する「バード・ボックス・チャレンジ」の流行により、YouTubeがガイドラインの改訂を行った。
子供に「深刻な精神的苦痛」を引き起こしたり、「重大な身体的危害」があると思わせたりする行動を含む、危険または有害なすべてのチャレンジやいたずら動画を禁止することが明記されています。
また、国内では・・・
小学生に話を聞くと、親から何も制限を受けず、YouTubeを自由に見られる子どもは多いという。
とある主婦は、子どもの“動画中毒”に頭を抱えている
小学校1年生になる彼女の子どもは特にYouTubeがお気に入りで、一度見せるとこちらから口を出すまで何時間でも見てしまう
そこで問題になっているのが・・・
キャラクターが盗用されているケースもあり、ディズニーやマーベルなど英米圏で人気のキャラクターのほか、アンパンマンやしまじろうなど、日本人に人気の高いキャラクターが登場する動画もある。
(東京都内に住む30代の男性は)6歳の娘が見ていたYouTubeの動画に驚いた。娘が大好きなアニメのキャラクターたちが途中から半裸になり、性的なふるまいをしていたのだ。