タクシー業界、低迷をなんとかしたい…。
現状のタクシーの実車走行距離は41.5%以下!と低迷しています(60%近くは、乗客無しで走っている状況)。
最近では初乗り運賃がお安くなりましたね。
現行の初乗り2キロメートル、730円から変えることで、高齢者や訪日外国人らが短い距離でも乗りやすくして利用を増やす狙いだ。
新たなサービス事前料金確定もいいね
2017年度から国土交通省は、スマートフォンアプリを使って、タクシーの料金が事前に算出できるサービスを導入
スマホの結果と実際の運賃が異なるときには、安い方が採用されるという事です。
「事前運賃確定サービス」、大手のタクシー会社が国土交通省に要望したものであり、2017年から導入される見込みです。
渋滞などで、料金が不安にならない点がいいね!
事前に料金がわかれば、土地勘のない場所でも気兼ねなくタクシーを利用することができる。
中には「渋滞にはまった時の人件費と燃費は…」「お客さんがコンビニに行った時などの分の徴収ができない」など問題点の指摘もあったが、歓迎する声が多数投稿されている。
▼そんな中、新たな試み(試験運行)が始まりました。▼
乗務員からの声掛けを控える
京都の「都タクシー」が3月21日、乗務員からの声掛けを控える「サイレンスタクシー」の試験運行を始めた。
乗降時のあいさつや運転中のルート案内など必要な会話を除き、乗務員側から客に「雑談」を振ることを禁止した車両だ。
お声がけを控えさせていただき、より快適に過ごしていただくための車内空間を創造することを目的とした試験的サービスです。
わかりやすく、掲示しています。
タクシーの空間はお客様のもの
仕事をしたり、考えごとをしたりしたい方もいらっしゃると考え、導入に至りました。