ニュースアプリ『ハッカドール』が2019年8月に終了
ニュースアプリ「ハッカドール」が2019年8月に終了 DeNA運営「継続提供していくのは難しい」
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ハッカドールはオタク向けのジャンルに特化したスマホニュースアプリとして、2014年8月にサービスを開始。2015年5月にはウェブ版のサービスも開始した。
ユーザーの嗜好性を自動学習して、アニメやゲーム、漫画、声優、ライトノベル、特撮といった世間のサブカルチャーのニュースから好みに合った記事を厳選して配信してきました。
「君にシンクロするニュースアプリ」をうたっていた。
「大きな改善は難しく、結果として、みなさまの期待にお答えできるような、ニュースアプリサービスを継続提供していくのは難しいという判断に至りました」と説明。
サービス終了は8月15日12時を予定。なお、有料サービスとして提供しているプレミアムマスターについては、5月15日12時をもって新規登録の受付停止する。
webサービスも同様に終了する。
▼イメージキャラクターのメディア展開が特徴
イメージキャラクターであるハッカドール1号、2号、3号を活用したコンテンツ展開も実施。
イメージキャラクターを活用し、15年にはテレビアニメ化、16年には漫画を制作。18年からはバーチャルYouTuberとしても活動していた。
2015年にはテレビアニメ「ハッカドール THE あにめ~しょん」が放送させるなどメディアミックスも展開されました。
▼ネットではサービス終了に悲しみ
ドワンゴの位置情報ゲーム『テクテクテクテク』が6月17日に終了
アフロ
Japanese film producer Nobuo Kawakami speaks during a seminar at the Educational IT Solutions Expo (EDIX) at Tokyo Big Sight on May 19, 2017, Tokyo, Japan. EDIX is Japan’s largest Educational IT trad… by 写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ
川上量生氏がカドカワの社長とドワンゴの取締役を辞任、夏野剛氏がドワンゴの代表取締役社長に就任することも発表された。
ドワンゴは3月13日、スマートフォンゲーム「テクテクテクテク」のサービスを6月17日に終了すると発表した。
プロデューサーの中村光一さんは「現在の課金規模では事業として成立せず、今回の決定となりました」と公式サイトで説明した。
カドカワが2月に発表した決算では「売上高900万円に対し、営業赤字が8億600万円」という状況で、収益化に苦戦。
カドカワ本決算詳細が出た
ドワンゴのゲーム(テクテクテクテク+ARTILIFE)の2019年1~3月は売上2100万円、営業赤字2億6200万円。費用を抑えて見込みより売上700万円、営業利益1億5200万円改善したということは、毎四半期4億円強の支出を想定してたのか。マップ関連でお金かかると聞いたけど大変だ pic.twitter.com/W4AtVKObr1
▼そもそも『テクテクテクテク』とはどんなゲーム?
ドワンゴが手がける「地図塗りRPG」アプリで、スマホを持って実際に移動しながらいつもの街の「街区」(道に囲まれたエリア)を塗っていく。
塗られた街区は「ファンタジー化」され、アイテムを入手できたり、モンスターが出現。
カメラ機能も備え、独自のAI技術を使った「デプスAR」を使い、リアルの風景と一緒にモンスターを撮影し、自動合成。