湯船がピカピカでも危険
「浴槽」と「エプロン」と「床」が続いていて一体化しているように考えている人も多いのですが、それぞれ独立しているのです
エプロンとは、人が入る湯船(バスタブ)を保護するためのカバー部分。
湿気や汚れが溜まりやすく、なかなか掃除もしないエプロン内部は、気づいたらカビだらけだった……ということも少なくありません
掃除好きとしてお伝えします。
お風呂のエプロン(体洗う側の側面)が外れるタイプなら、年に一回はそこ周辺を掃除したほうがいい。
カビの温床です。
特に賃貸の風呂だと洗ってないことが多いので…
写真は軽く掃除した後、エプロンを外して洗浄剤につけてるところ。まだカビが残ってるんですよね… pic.twitter.com/mNcA6ENquY
カビや臭いの元凶はココだった!
洗面台に必ずと言っていいほどある謎の穴ご存知ですか?
洗面台にお水を溜めた時に溢れないようにしてくれる穴です
この穴を「オーバーフロー穴」といいます。
この汚れはカビであったり、臭いの元になりやすいのです
歯ブラシでも入らないことがあり、とても掃除しにくい場所。
オーバーフロー穴の中がカビているようであれば、カビ用洗剤か塩素系漂白剤をスプレーしてみましょう
クローゼットは、服のしまい方が肝
湿気がクローゼットの中にこもることが一番の敵!部屋を換気するときにクローゼットも開けて空気を通しましょう
カビ菌は非常に小さく、目に見える事はありません。1つの洋服からカビが発生してしまう事で、クローゼットの中全体に広がってしまう事もありますので注意
ビニールを外して収納する
衣服を汚れから守るために、ビニール袋はそのままにしておいたのに、実はそれが逆効果に。
ビニールを外さないことによって袋内に湿気が溜まってしまい、カビなどの原因になる
もしカビを発見したら…
アルコールをティッシュに含ませていざ撃退。
カビが撃退出来たらカビの胞子も撃退すべく周囲も拭きあげます。
最後にしっかりとした換気をして退治終了
今年の梅雨は、これで乗り越えられそう♪