■豪華クルーズ船旅行がめっちゃ安くなってた
阪急交通社の旅は横浜港発着で18年4月28日~5月6日に催される。9日間の旅程で価格は10万円前後から利用できる
横浜港を出て青森の弘前さくらまつりや博多どんたくを見物しながら韓国・釜山にも寄港するクルーズと、高知や那覇、石垣、台湾を巡るクルーズ。計7200人を募る
8泊9日、2人で約20万円から。大人1人につき13歳未満の子供1人が無料になり、子供2人の4人家族なら1人当たり5万円になる。
パッと思いついただけだけど、クルーズ船に乗ってみたい
ちょっと調べたら10万ぐらいからあるのね
8日とか10日とか休みを取ることがまず無理なので、仕事をやめたら行こう(震え声)
■クルーズ船の旅は欧米では「家族連れで楽しめる旅行」として定着している
日本でクルーズ船は“豪華客船”のイメージもあるが、欧米では家族連れでも楽しめる旅行の選択肢として定着している
昨年はクルーズ船による訪日客が過去最多の199万人に上った一方で、日本のクルーズ人口は2012年以降、毎年20万人強と伸び悩んでいる。
北米やヨーロッパでは気軽に楽しめるレジャーになっているだけでなく、料金に対するお値打ち感で人気が高まっている。
■クルーズ船ビジネスが活況を見せようとしている中、工事の方も相次いで行われている
クルーズ船を受け入れる横浜港では新たな客船ターミナルを2019年までに建設します。
ベイブリッジより高い客船が増えてきているため、ベイブリッジの手前の大黒ふ頭にターミナルを建設します
横浜市は新たなふ頭や入国管理施設の建設に取り組んでおり、20年の東京五輪・パラリンピックをにらみハード、ソフト両面の環境整備によって巻き返しを図る。
「潜在需要が大きい市場」(MSCクルーズ日本法人のオリビエロ・モレリ社長)で、今年から英豪華客船「クイーン・エリザベス」が日本発着のクルーズを行うなど海外勢の進出が相次いでいる。
寄港地の側の期待も大きい。直接の経済効果に加え、観光地としてのブランド向上も見込める。
横浜港へのクルーズ船の寄港数は伸び悩んでいる。14年まで国内主要港で最多だった寄港数は16年には4位にとどまった。横浜市はソフトとハードの両面でクルーズ船の受け入れ体制を整え、横浜港の寄港増につなげる考えだ
■今年から英「クイーン・エリザベス」が日本発着のクルーズが始まった
今年は日本におけるクルーズ船元年になりそうです。
気になる利用料金は、神戸発着クルーズの料金は16万9000円(ツイン利用時1人分)からということです。
今年から英豪華客船「クイーン・エリザベス」が日本発着のクルーズを行うなど海外勢の進出が相次いでいる
神戸市がクルーズ船誘致に注力している。13日、神戸港に英国の豪華クルーズ船「クイーン・エリザベス(QE)」が入港した。
QEは総トン数9万900トンの大型客船。これまで神戸港に2回寄港したことがあるが、日本発着クルーズは今回の神戸港が初めて
ここはグランドロビーと呼ばれる3層吹き抜けのエントランスで、これはエリザベス2世の甥で、寄木細工の彫刻家でもあるリンリー子爵によるもの