次世代SNS「Mastodon(マストドン)」が話題になっている
Twitterとよく似た機能を持ったWebサービス「Mastodon(マストドン)」が、ここ数日でにわかに注目を集めています。
日本では4月11日ごろからじわじわと言及が増えていましたが、13日にはYahoo!ニューストップでも紹介され、一気に話題が拡散されました。
ユーザーの間では「Twitter黎明期に近い雰囲気だ」という声もある。
Twitterは鳥ですが、Mastodonはマンモス?がキャラクターに使われているようです。
なんと呟ける文字数は500文字!
Mastodonは、ドイツに住むEugen Rochkoさん(24)が作ったTwitterライクなSNS。
使い方は、Twitterにとてもよく似ている。160文字のプロフィールを作り、画像を登録。自由に画像入りでつぶやいたり、気に入ったアカウントをフォローしたりできる。
ただし、つぶやける文字数はTwitterの140文字に対して、500文字と3.67倍もある。
もちろんiPhoneやAndroid用のアプリも既にリリースされており、スマートフォンからも利用が可能。
その他にも数々の違いがある
ツイート(Tweet=つぶやく)ではなくトゥート(Toot=吠える)
リツイートではなくブースト
投稿ごとに公開・非公開・フォロワーだけに公開・特定の人物にダイレクトメッセージと選べる
「公開」で投稿されたトゥートは、フォロー・フォロワー関係なくタイムラインに流れてくる
「CW」(コンテンツワーニング)は、ソーシャルメディアのユーザーに対する配慮として新しいものだ
投稿時に「CW」というボタンを押すと、あらかじめ投稿内容を表示する前に「注意文」だけ表示されるようになる
「お腹が減っていない人だけ読んでね」とCWして投稿すると、注意文だけ表示され「SHOW MORE」ボタンを押してはじめて「マトンカレーが旨すぎる!」などと表示される
早速ツイッター民たちが殺到…かなり人気を博しているようだ
マストドンの存在を知り、さっそくアカウントを作ってポストし始めるツイッタラー達 pic.twitter.com/GsRNQmwCRB
マストドンに使用感についても次々と報告がなされている
マストドン使用感
メリット的な何か
・広告無
・500文字迄入力可(嫌われやすいが)
・tweetdeckライクなUI
・流行り始めたばかりなので自由気ままに利用しやすい
・気軽に交流しやすい(登録したサーバーの全体タイムラインとある程度の他鯖含めたタイムラインにも参加可能)
マストドン(キラキラッター)のかんたんなかいせつ
・ホーム
フォローした人のトゥートが見られる
・ローカル
同じインスタンス(サーバー)の人のトゥートが見られる
・連邦
所属しているインスタンスと繋がっている別のインスタンスのトゥートも表示される
マストドン使用感
メリット
・広告がない
・500文字まで打てる
・英語が多いので分かりにくい
・デフォルトの背景が黒でみづらい
デメリット
・サーバーが重い
・サーバーに参加する人の
ツイートが全部流れてくる
・リフォローがよく分からない
もうちょい様子見てからで良いかも
マストドンに対する疑問