そもそも”トリビュート作品”とは?
トリビュート・アルバムは、功績のある人物、グループに対して称賛するために作られるアルバムのこと。
複数のミュージシャンによって対象となるミュージシャンの曲をカバーしたコンピレーション・アルバムのような形式になることが多い。
そんななか、2019年秋から来年はじめに発売される
デビュー50周年を記念したトリビュート
邦楽史におけるシンガーソングライターの草分けとして今日も精力的に活動を続けている井上陽水。
2004年の『YOSUI TRIBUTE』以来およそ15年ぶりのトリビュートアルバムとなる『井上陽水トリビュート』
時代を彩った楽曲の数々を、現代の音楽シーンの第一線で活躍しているシンガーソングライターが自由な解釈でカバー。
福山雅治をはじめ、ACIDMAN、iri、宇多田ヒカル、ウルフルズ、オルケスタ・デ・ラ・ルス、King Gnu、KREVA、斉藤和義、椎名林檎、SIX LOUNGE、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、細野晴臣、槇原敬之、ヨルシカの15組が新録音源で参加。
井上陽水トリビュートのレコーディング終了!!ヤバイの録れた!! instagram.com/p/B3JeHgdp5A8/…
収録曲には、「傘がない」「東へ西へ」「夢の中へ」「ダンスはうまく踊れない」「クレイジーラブ」「リバーサイド ホテル」「カナリア」「Just Fit」「ワインレッドの心」「飾りじゃないのよ 涙は」「最後のニュース」「少年時代」「Pi Po Pa」「Make-up Shadow」「女神」の15曲が決定
3作目となるトリビュート
1987年にメジャーデビューを果たし、以降メンバーチェンジすることなく日本のロックシーンの第一線で活躍し続けるBUCK-TICK。
89年の3rdアルバム『TABOO』の1位獲得で名実共にトップ・アーティスト入りを果たすと、以降ゴシック・ヴィジュアルなスタイルとダークな世界観で人気を不動のものとする。
トリビュートアルバム「PARADE III ~RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK~」が2020年1月29日にリリースされる
これまでに2作のトリビュートアルバムをリリースしており、第一弾は2005年に結成20周年企画作品としてリリースされ、続いてデビュー25周年企画作品として2012年に第二弾がリリースされた。
Der Zibet、DIR EN GREY、BRAHMAN、椎名林檎、GARI、minus(-) featuring 藤川千愛、Cube Juice、黒色すみれ、GRANRODEO、シド、八十八ヶ所巡礼、藤巻亮太、坂本美雨
ロックからエレクトロニック、ポップスまで多彩なミュージシャンが揃い踏みしたアヴァンギャルドなトリビュートアルバムとなる。