一瀬邦夫社長が店頭に自筆の張り紙を出している
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A general view of Ikinari Steak restaurant in Tokyo Japan on January 7, 2020. (Photo by Naoki Nishimura/AFLO) by 写真:西村尚己/アフロ
「いきなり!ステーキ」を展開するペッパーフードサービスの一瀬社長の怪文書が話題になっている。
ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」の店頭に張り出された社長の直筆のメッセージが話題だ。
12月3日から全国の店舗に順次貼られているという。
「(張り紙は)僕の思い。実情を知ってもらうことが一番手っ取り早いと思った」と話す。
一之瀬社長が説明している。
実は一瀬社長は、過去にも店頭に「助けてください」の貼り紙を掲示したことがある。それは2001年、日本でBSE感染牛が発見され、風評被害の煽りを受けて「ペッパーランチ」が危機に陥ったときのことだ。
物議を醸したいきなりステーキ・渋谷センター街店の「社長からのお願い」、昨日見たらもう無くなっていた。剥がされた紙の跡だけが残る pic.twitter.com/9E5cCIuUIE
業績悪化でいきなりステーキの大量閉店がニュースに!
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A general view of Ikinari Steak restaurant in Tokyo Japan on January 7, 2020. (Photo by Naoki Nishimura/AFLO) by 写真:西村尚己/アフロ
いきなり業績が悪化していた。
全国の489店舗のうち約1割にあたる44店舗を春までに閉店する方針です。その半数以上の26店舗が13日の営業を最後に閉店します。
いきなり!ステーキを運営するペッパーフードサービスは、2019年12 月期第3四半期で16億8500万円の特別損失を計上している。
11月に発表した2019年12月期第3四半期決算においては、出店計画を見直すと表明。全国津々浦々に大量出店する計画を期中修正し、当初の210店舗から115店舗へ見直していた。
ネットで話題になった張り紙を差し替えている
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A general view of Ikinari Steak restaurant in Tokyo Japan on January 7, 2020. (Photo by Naoki Nishimura/AFLO) by 写真:西村尚己/アフロ
ステーキに「大根おろし」をお薦めしている。
業績不振で「お客様のご来店が減少しております」と“社長からのお願い”のメッセージを店舗前に張り出してた、いきなりステーキ
不評で「客に責任転嫁するな」とか叩かれまくったせいか、無難な張り紙に差し替えてたw pic.twitter.com/wErFhcWQvu
またまた店頭の張り紙が更新されていた
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1月14日、ステーキチェーン「いきなり!ステーキ」の店舗で、提供するステーキが硬いことを謝罪する張り紙が掲出されていた。
遂に張り紙で社長を募集!
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A general view of Ikinari Steak restaurant in Tokyo Japan on January 7, 2020. (Photo by Naoki Nishimura/AFLO) by 写真:西村尚己/アフロ
不採算店舗があった立地でフランチャイズ展開を考えている。経営者募集の広告は昨年9月ごろにはあったらしい。