3月1日 サンデーLIVE!!で新型コロナウイルス 自宅待機中に出来る自己防衛策を特集
新型コロナウイルスを客観的に数値で見る方法でパルスオキシメーターを紹介
パルスオキシメーターについて
皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と
脈拍数を測定するための装置。
赤い光の出る装置(プローブ)を
指にはさむことで測定します。
肺から取り込まれた酸素は、赤血球に含まれる
ヘモグロビンと結合して全身に運ばれます。
SpO2)とは、心臓から全身に運ばれる
血液(動脈血)の中を流れている赤血球に含まれる
ヘモグロビンの何%に酸素が結合しているか、
皮膚を通して(経皮的に)調べた値です。
プローブにある受光部センサーが、
拍動する動脈の血流を検知し、
光の吸収値からSpO2を計算し表示します
東京都医師会理事長「90%を下回る場合、重篤化していることが予想される。おおむね95%を下回った場合、受診してください」
客観的に自分の体を数値で見る方法があり
「パラスオキシメーター」と呼ばれる。
パラスオキシメーターは指につけることで
酸素飽和度を測れる機械で、標準は96%~99%で
呼吸機能が低下した場合は数値が低下する。
90%を下回る場合は速やかに
受診することを呼びかけた。
家電量販店で売っているとのこと。
アナ「これはどこで買えるものですか?」→医療機器メーカーやネット通販、家電量販店で買えると説明
番組に出演していた寺嶋教授「必ずしも機器が必須ではありません。自分で感じられる呼吸の感覚も大事」
専門家は91%~95%は数分歩くと息切れし
90%以下は入院が必要な重症度とのこと。
現在ネットではデマの連鎖で紙製品に人が殺到している状況
製紙会社や小売店側は
「在庫は十分にある。デマに惑わされず、
落ち着いて行動してほしい」と呼び掛け
▼パルスオキシメーターを紹介、買い占めが発生で批判殺到