■東京マラソン開催まであと少し
アフロ
General view, FEBRUARY 28, 2016 – Marathon : Runners fill the street in front of the Tokyo Metropolitan Government Building at the start of the Tokyo Marathon 2016 in Tokyo, Japan, February 28, 2016.… by 写真:代表撮影/ロイター/アフロ
今年は抽選倍率が12.2倍にまで及んだという、国内屈指の人気マラソン大会である「東京マラソン」
「東京マラソン」を前に、スタート地点となる東京・新宿の都庁付近の駅で、爆発物や化学物質を使ったテロが起きたという想定で訓練が行われました。
■マラソンといえば筋肉痛や関節痛がつきもの
マラソンやウエートトレーニングでは、ついつい競争心をあおられ過度に運動しがち。
ランナーの多くが肩コリ、腰痛、冷え・むくみの自覚症状を持っている
■そんな痛みを改善するために用いられやすいのが「痛み止める作用のある薬」
多くの人が使いたいと言うのはジクロフェナク、イブプロフェン、ロキソプロフェン、セレコキシブなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用を有する薬剤の総称で、広義にはステロイドではない抗炎症薬すべてを含みます。
一般的には、疼痛、発熱の治療に使用される“解熱鎮痛薬”とほぼ同義語として用いられています。
NSAIDsの注意点としては、消化管潰瘍の副作用、喘息患者に合併するアスピリン喘息、また各種アレルギー反応、腎障害というものがあげられる
■痛み止め「NSAIDs」は激しい運動中に使用すると想定されていない
NSAIDsにより腎臓の血流がさらに抑えられると、腎臓に届く栄養がほとんどなくなり、瀕死(ひんし)の状態になってしまいます
まれに血尿の人に出会います。これは大変危険な状態で、腎臓の細胞に血液が全然流れてこないために、腎臓の組織が大きなダメージを受け、内部の血管が一部切れてしまったことを意味します
消炎鎮痛剤は血管を収縮させるため、慢性的なケガのケースに個人判断で使用すると、さらに悪化させてしまうリスクもある
ロキソニンの代表的な副作用に食欲不振、胃の不快感や胃痛、悪心・嘔吐、食欲不振などの消化器症状があります
そのため、市販のロキソニンには、胃薬が一緒に配合されているものもあります。
胃痛の原因に心当たりがあり過ぎて _:(´ω`」 ∠):_多分連日の強いストレスと緊張とロキソニンの連投と…しかし原因がわかってもどうにもならぬ…痛ててて…。