▼日産リバイバルプランの象徴の一つとしてZ32型生産終了から2年間のブランクを経て、2002年に発売されたフェアレディZ Z33
フェアレディZ Z33(FAIRLADY Z Z33)は、2002年から2008年まで日産自動車が製造していたファストバック型スポーツカーおよびオープンカーである。
2000年11月に先代であるZ32型フェアレディZの生産が終了され、その後、約2年間の空白ののち、2002年7月にフェアレディZとしては5代目となるZ33型フェアレディZが発売された。
2000年9月の Z32型 販売終了以来、カルロス・ゴーンがCOO就任後の日産リバイバルプランの象徴の一つとしてZ33型が2年ぶりの復活となった。
Z32型発売から数年後には次期型フェアレディZの開発が始まっていたが、バブル景気の崩壊により開発は一時中断された。
しかし、カルロス・ゴーン就任後の2000年には開発が再開され、2000年のZ32型生産終了から2年間のブランクを経て、2002年に発売された。
▼カルロス・ゴーンの肝いりの指示でフェアレディZが復活
2000年頃になると、日産のような量産メーカーにとって“スポーツカー”ビジネスは儲からないものになりつつあった。
当時、採算性を考えてフェアレディZはZ32型(2000年に販売終了)が最後になると思われていたが、ゴーン氏は「ブラインドイメージのために“Z“は必要」と判断し、新型モデルの開発を指示。
結果、2002年にデビューしたのがZ33型フェアレディZだった。
▼Z33の発売開始から18年・・・・中古でフェアレディZを購入したら元オーナーがカルロス・ゴーンだった
▼まじであのカルロス・ゴーンの愛車だったのか!?
@akiaajyu たまたま知り合いのとこに流れて来て車検通してびっくりですw後ろのFAIRLADYZエンブレムのY部分なら気付いたら逃亡してました pic.twitter.com/Q1NUqI6lRW
▼こんなことがあるとは・・・・・・ツイッターでの反応
@jyorihb12a これ大事にするべきですよ
日産関係者には睨まれるかもしれないけど、きっとこの先歴史の証人になるかもしれない一台です。。。