「医師の当直の様子、モノが足りない医療現場の実態」フジテレビ密着の番組が大好評 #コロナ重症病棟


この記事は私がまとめました

Cocochanさん

全国放送ではなかったフジテレビ コロナ重症病棟

厚生労働省の発表によると、7月8日24時現在の
新型コロナウイルスの国内感染者は20371人、重症患者は35人。
部外者立ち入り困難な新型コロナウイルスの
重症患者病棟を取材し、その現実を紹介

重症患者をカメラで撮影

埼玉県さいたま市にある、自治医科大学附属
さいたま医療センターの新型コロナウイルス重症病棟を、
緊急事態宣言解除直後から取材した。
ここでは一般病棟の計100床を閉鎖して、
容態に応じた新型コロナ専用の全16床の病床を新設した。

重症病棟では患者の大半が1カ月以上の長期入院だった。
新型コロナウイルスは風邪のウイルスなどと違って
容易く肺の仲間で侵入し、
肺胞の細胞に取り付き攻撃をしかけるという。
肺全体に炎症が広がり酸素を取り込めなくなった患者は
溺れてるような感覚に苦しめられるという。
今の所、新型コロナウイルスが引き起こす重い肺炎には
なすすべがほとんどないという。

多忙を極めている医師に密着

当直の夜の仮眠も電気をつけたままとる。
カフェインの錠剤を摂取し当直を乗り越える。
当直後はシャワーを浴びる

モノが足りない医療現場の実態

自治医科大学附属さいたま医療センターでは、
現場にかかせない資材の不足に様々な工夫を凝らしていた。
例えば、マスクはたとえウイルスが付着しても
感染リスクが消えるのを待って再利用。
付着したウイルスは5日間で活性を失うという。
他にもフェイスシールドはすでに底をついた
既製品の代わりに看護師たちの手作りだった。

一般患者の受け入れを制限した結果、病院が大幅赤字

一方で新型コロナの猛威は病院経営を圧迫している。
4月から二病棟を閉鎖して一般患者の受け入れを
制限した結果、大幅な赤字を余儀なくされているという。

重症患者の人工肺を外すまでの様子を放送

医療スタッフを奮い立たせる一筋の光がある。
それは重症化の峠を越え、回復に向かおうとする患者の姿。
看護師たちの眼差しは病室を映しだすモニターへ向けられていた。
その患者は今はまだエクモを使っているが、
PCRはすでに陰性だった。しかし長期間、
寝たきりだったため全身の筋力が落ちている。
これも新型コロナの後遺症。このコロナ重症化の後遺症を
克服することが患者にとって最後の難関だった。

▼医療現場の実態を放送した番組が大好評

今テレビをつけたらフジテレビで
コロナ重症病棟
医師たちの闘いという番組を
やっていました。
こういうのを見たら
私達はこれ以上感染者を
増やすのは避けたいです。
本当に激務で過酷です。 pic.twitter.com/b52KIpXUTh

フジテレビの「コロナ重症病棟」を見ています。本当に怖い。医療ってすごい。ありがたい。#フジテレビ #コロナ重症病棟 #新型コロナウィルス pic.twitter.com/souYRZlNgo