◆『舞台にハマる女性』
後ろで年配の女性が「実はウチの娘が舞台にハマってて。なんだっけほらあの、5.2次元ていうの」って言ってて、そんな次元に行ってしまった娘さんはおそらくもう戻れない。
◆『心配になる上司』 【2選】
上司「これやってね、分からなかったら声かけてね。まぁ俺も分からないけど」
ぼく「はい」
ぼく「ここがわからない…」
上司「わからない…なにこれ…マニュアル読もうか」
ぼく「マニュアルの意味がわからない」
上司「俺にもわからない…なにこれ…」
定年間近の上司と飲んでたけど、ほんと自分の話しかしないし、相手の言葉は必ず否定するし、尊敬されたいのか過去の自慢を延々3時間ずっと語ってて。
あぁ。仕事なくなったら、誰がこの人と飲みたがるんだろう?って切なくなったけど、あ、キャバクラかスナックのママかってなってさらに切なくなた
◆エピソード『同僚vs新人アルバイト女子』
本日は同僚が出勤してくるや否や新人アルバイトの女の子に向かって「YO!新入で貧乳!」とか言ってて(ラッパーかよ…)ってなったし女の子も喉をチョップしながら「ワタシハハトムネバイバイオッパイセイジンダ」とか声を振動させて返していて(地球外かよ…)ってなったし今日一日が不安でならない
◆『心配になる職場の女子』
連休が明け、新人女子に対抗して迷走状態にある3年目天然女子の姿を久しぶりに目撃した。ものすごく痩せてた。しかも目にクマを作り、明らかにやつれてる。すれ違った際、一体どうしたん?って声を掛けたら、ふふふと笑っていたが目が涙ぐんでおり、なんとも言えない気持ちになった。これは…罠…?
3年目の天然女子を迷走状態に追い込んでる新人女子はめっちゃ愛想が良く、会話のテンポも爽やか。本日も「連休中、何してたんですか〜?」と話を振られニコニコして喋っていたら、やつれ顏の天然女子が遠くからジッーとこちらを見つめているのに気づいた。怖い…
昼休みに後輩男子数名と飯食べてたら、やつれ気味の天然女子の話題になった。総じて、みんな彼女の迷走状態が気になっていることが判明。一人に至っては、本人曰く、逆に恋に陥った、とのこと。上手に対応する新人女子よりも、その不器用さによって株が上がりまくっている事実を彼女に伝えてあげたい。
◆『携帯ショップのベンチに座るおじいちゃん』
携帯ショップのそばにあるベンチに座るおじいちゃんが、「あうー。あうー」と、うめき声みたいなのあげてるから心配してたんだけど、店のポスターに書かれた「au」の文字をまちがって音読してただけみたい。よかった。
◆『病院にいた老人2名』
病院の外来の廊下に置いてある血圧計の取り合いでジイさんふたりが揉めている。「俺が先だ!」「俺の荷物が先に置いてただろう!」とかなりヒートアップしてる。どちらが先でも構わないけど、いま計っても確実に血圧は上がってるよ。
◆『家電量販店の客』
ヨドバシで「ですからこちらがニンテンドースイッチでして、ご予約を…」「いや私は息子に任天堂のスイッチを買ってきてと言われて……スイッチ、ですよ?」とおじさんが何かを押すような仕草を繰り返し、店員も「ですから、それはスイッチ間違いでして…」と徐々に苛立ちのスイッチ入り始めてて心配。
◆『心配になる電車の乗客』 【2選】