ほう…Twitterで見かけた『実情を知る人の話』が興味深い


◆『ホスト』に関する実情

大学生の女の子から聞いた話なんですけど、出会い系アプリで知り合った男の子が後から自分は実はホストだと言いだし、でもお前に本気だからこの日に俺の仕事ぶりを見に店に来てほしい!とかいう営業をかけてきたという話を聞いて、なんて仕事熱心なんだろう…営業マンとして見習いたいな…と思いました

◆『バー』に関する実情

カクテルグラスって
だいたい1つ4000円から6000円で…良いもの程飲み口が薄くて繊細
欠けたり割れたりしなくても少しでもキズが付いてれば廃棄になります。
最近、若いお客様が知らずにキャラグッズなどをグラスのフチにつけてキズをつけられる事があって…バーテンダー泣いちゃうから。

◆『博士課程』に関する実情

修論指導の京大の某先生
「博士行くってのは、ロックで食ってくって言うよりきついけどどうする?」

◆『姉』に関する実情

姉という生き物は弟を決して「も〜!」と言って叱ったりはしない。
彼女らはまず口を揃えてこう言う「は?」と。
その短い一言は、格下が逆らうの?というカースト制度の根強さを表し、猛獣の如き威嚇と、全ての手段を持ち手酷い処分を下すことを宣言し、通常の何倍もの低い声で威圧する。

◆『海上自衛隊』に関する実情

最近聞いたおもしろい話は、海上自衛隊の中でも潜水艦の乗組員は性格がいい、という話です

閉鎖された狭い空間でも周囲と協調してうまくやっていける人を選ぶため、潜水艦乗組員は厳しい適性検査をパスしているので、みんなおだやかでおおらかなんだって

◆『テレビ局』に関する実情

キー局に勤めている高校の同級生に「何でテレビはオタクと犯罪を結びつけたがるの」と質問したら「上層部を占めているのがウェイか体育会系だから」という明快な回答を得た。

◆『ラブホテル』に関する実情 【2選】

私のラブホでは月の売上が昨年比±5%以上変わるとはほとんど御座いません。ラブホ産業が何だかんだで安定した産業だなと感じます

ちなみに今月の売上がこのペースだと昨年比−3%になると部下が慌てていますが、昨年はうるう年なので1日分(約3%)の減少は当然なことを伝えるべきか悩み中です

2月の中旬から3月にかけて、ラブホでの「ティッシュ消費量」は他の月の1.5倍くらいに跳ね上がります。

この事実をお伝えすると「バレンタインがあるから、それで付き合ったカップルが」的なことをお考えになる方も稀にいらっしゃいますが、そんなことは御座いません。原因は花粉症で御座います

◆『コンビニ』に関する実情 【2選】

前の時間帯からコンビニ業務を引き継いだら、常温商品が冷蔵棚に置いてあったり、販売期限を過ぎた商品がザクザク出てきたりと地獄絵図で修羅と化す。コンビニは24時間365日の駅伝だから「まぁいいか」で遅れを許したら次の時間帯も次の時間帯も作業が滞り、自分自身の勤務帯に跳ね返るんですよ?

シフト真っ白、オーナー真っ青と深刻な人材不足に悩む当店。苦肉の策で時給1300円を提示したら甲斐あって求人の問い合わせが入ったものの、「老後の暇潰しに」と語る70歳や「接客未経験です」と自信満々な65歳など半世紀ほど遅い人材しかいないので、培養液でコンビニ店員を造った方が早そう。

◆『イスラム教徒』に関する実情 【2選】