■22日発売の週刊新潮が報じた、豊田氏による秘書への暴言、暴行疑惑が話題に
罵声をうけて謝っているのは豊田議員の元政策秘書の55歳の男性。元秘書は繰り返された暴行や暴言に耐えかね、豊田議員の音声をICレコーダーに録音していた。
音声データには暴言だけはなく暴行を疑わせるやりとりもある。記事によると元秘書への暴行は何度も繰り返されたという。
▼絶叫「音声テープ」 元秘書の娘を引き合いにしたミュージカル調暴言も…
豊田議員は現在2期目、文部科学大臣政務官を抜てきされた自民党の若手議員。音声データには暴言だけではなくミュージカル風パワハラも録音されていた。
▼かつて豊田議員の秘書を務めていた別の男性は
かつて豊田議員の秘書を務めていた別の男性は、自分がカーッとなって秘書がどんどん辞めていく自覚はあったみたいで、相談をされたことがあるなどと話し、家族のことまで否定される暴言を吐かれたという。
▼初当選して以来の支援者であるA氏の証言
A氏の証言いわく豊田議員は反省しているおわびの気持ちはあると話しているという。対応は週刊新潮が発売される今日以降考えるとコメントした。
取材に対し、豊田代議士の事務所は暴行について〈手をあげてしまった〉と認め、〈お見舞金〉という金銭での解決を目指しているとした上で“通り魔”等一部の録音内容については否定した。
▼追記・豊田真由子衆院議員が自民党に離党届を提出
豊田議員は音声が自分のものであると認め離党届を出した。
下村博文幹事長代行は豊田議員について、精神的に混乱しているところもあり今日入院したと説明、退院してから本人から話を聞きたいとした。
▼ネットの反応