こんなのアリ!?様々な形の結婚をテーマにした漫画が面白い!


勝手に結婚相手を決められちゃう…「恋と嘘」が話題に!

スマートフォン用漫画雑誌アプリ「マンガボックス」にて連載中の作品『恋と嘘』。コミックスの累計発行部数は100万部を超え、大人気を誇っている本作が2017年7月3日(月)にいよいよTVアニメ化します!

政府によって“最良の結婚相手”が指名される、近未来の日本を舞台にしたラブストーリーとなっている。

今秋には実写映画「恋と嘘」も公開! 実写映画版では、原作とつながりを持つアナザーストーリーが展開する。

一夫多妻制はあり!?「ハレ婚。」は新しい結婚の形を描いている!!

一夫多妻制をテーマにしたマンガ『ハレ婚。』では、1人の男性と、複数の女性が同意の上で結婚。さらに一緒に仲良く!?生活しています。

「幸せにするよ……三人目だけど」。つきあう男はことごとく既婚者、男を見る目のなさに絶望し、4年ぶりに地元に帰ってきた小春。

しかし4年ぶりに帰ってきた故郷は何だか少し様子がおかしい。実はこの町では「ハーレム婚」、通称「ハレ婚」を認める条例が施行されており、ひと家族4人までの女性と結婚できることになっていたのです。

ありそうでなかった面白い設定。可愛いけど鼻につかない等身大の女の子。イケメンなのに嫌味じゃない男性。とてもバランスが良く、読みやすくて楽しめる。

絵は女性受けする綺麗な感じですが、青年誌の連載のためお色気要素もたくさんでてきます。さらに、男運の悪い主人公という女性向けの鉄板設定を持つラブコメを軸にしていますが、テーマは男の大好物・ハーレムを取り入れているというかなり不思議な作品です。

このマンガを通して結婚における愛の部分について、考えさせられました。果たして、一人と結婚することって本当に素直な姿なんだろうかって。

こんな意見も…

恋愛系漫画あんま好きくないけどハレ婚読み始めたら面白くて止まらん

恋愛しなくても結婚!?「ルポルタージュ」が斬新過ぎる…!!

結婚相手をWeb上で簡単にマッチングすることにより、若者の恋愛へのプレッシャーが減ったとされる2033年の日本を舞台にしたラブストーリー。

そこでは恋愛する者はマイノリティとなり、”飛ばし”結婚という、面倒事や痛みを伴わない男女のパートナーシップが一般化されていた。

「非・恋愛コミューン」と呼ばれるシェアハウスが、突如テロリストに襲撃され大勢の犠牲者が発生。中央新聞社会部記者・青枝聖は、テロ被害者のルポを書きながら恋愛に巻き込まれていく―。

恋愛と合理性との間に生じる各人の様々な物語を、主人公達とともに経験していく物語です。人物達を見つめる作者の視線はとてもとても優しいです。しかも根底はサスペンスで、ハラハラとさせる物語でもあります。面白い!

現実味のあるストーリーと、言葉ではない本能がそうさせる恋に落ちる主人公。恋とは。人間とは。非常に美しい作品。

近未来の東京を舞台に始まった異色の恋物語。主人公たちがどんな“恋愛”を体験することになるのか、気になる人はぜひ同書を手に取ってみてほしい。

売野機子先生のルポルタージュよかった…私がしてるのは確かに恋なんだって…わかってるつもりだったけどやっぱり確かに恋だよなって改めて思った。続き早く読みたい。あとめちゃめちゃ絵が好きです。 pic.twitter.com/kmy3Gr2C1G

不倫もOK!?「1122」が面白すぎます!!

フリーのWEBデザイナーの“いちこ”こと相原一子と、夫の“おとやん”こと相原二也。結婚7年目の30代子なし夫婦の結婚を軸に“結婚とは?”といったテーマが描かれてゆく。

そんな二人が選択したのは「婚外恋愛許可制(公認不倫)」。おとやには、いちこも公認の“恋人”美月がいる。美月との恋に夢中になり始めるおとやを見て、いちこにも変化が……。

結婚をしたい人もしたくない人も、結婚を続ける人もやめた人も、「結婚」を考えるすべての人に届けたい——、30代夫婦のリアル・ライフ。