デザイナーの山内康弘が、「人と人、人と自然、世代と世代が虹のようにつながる日に」と制定。

日付は「七色＝716」の語呂合わせと、梅雨明けの時期にあたり虹の出現が多いことに由来する

先輩世代が後輩世代をサポートする日にとの意味合いもあり、音楽を中心としたイベントなども展開する。

虹は季節に関係なく見ることができますが、ちょうど今の季節（梅雨〜夏）の虹が、1番鮮やかに見える

雨粒が大きいと鮮やかに、雨粒が小さいとぼやけて見える

急な雷雨が多い今の季節は気温が高く、激しい上昇気流が起こりやすくなります。すると、雨粒はある程度大きくなっても、落下せずに空中にとどまっていられる

霧が発生している時に見られる『白虹（しろにじ）』もしくは『霧虹（きりにじ）』と呼ばれる現象

空に虹のような弧を描くが、その色は七色ではなく、白い

霧の粒は雨粒より細かいため、プリズムのように分光されず、全ての波長（色）の光が同じように散乱されます。このため白く輝く

虹のすぐ内側に、繰り返すように虹色が見えるものを『過剰虹』といいます。

虹は水滴(雨粒)による光の反射によってできますが、過剰虹は、降っている(いた)水滴が比較的小さく、大きさがそろっているときに現れやすい虹

沖縄本島で７日午後０時半ごろ、太陽の周囲に虹のような輪ができる現象「日暈（ひがさ）」が見られた。

上空の薄い雲にある氷の粒に光が反射、屈折して起こる。

晴れた日に、低層の雲がない時にはよく見られるという。

『逆さ虹』ともいわれる大気光学現象『環水平アーク』