◆『夏』も終わりに近づいてますが…
俺も夏休みの混雑した映画館で無理して席取って手繋いだりして半分くらい映画の中身頭に入ってこないようなデートしたいし夏フェス女子とひと夏のような永遠のような幻みたいな恋愛したいし大して行きたくもない夏期講習にちょっと気になる子目当てだけのために通いたい
男女5人くらいでお泊まりしててみんなで雑魚寝するんだけど気になってるひとが隣に寝てて緊張して寝れなくて携帯いじってたら隣から「寝れないの?」って言われてうんって言ったら「コンビニ行かね?」って言われてふたりでアイス食べながら歩く夏の夜はどこですか
同棲中の彼が「カルピスのむー?」って聞くから、読んでた本を置いて「のむ!」って駆け寄って背中に抱きつき、カルピス原液いれる様子を一緒に見ながら「濃いめにして」「このくらい?」「もうちょい」「このくらい?」「もーちょい」「ぜいたく」「えへへ」って笑って氷が鳴る夏もカルピスも彼もない
マックで「スマイルください」って言ったら
こっそり「お持ち帰りしますか?そろそろバイト上がれるんで待っててください」
ってゆわれてドキドキしながら入り口のところで待ってると
とびきりスマイルで「お待たせしました!じゃあ、行きましょうか」
ってなる夏はきっと来年訪れるさ。
◆『花火大会』で心が揺れる呟き
好きな子と花火見てて
俺「なあ」
好きな子「ん?」
俺「お前のことすk」
花火「ドーーーーン」
好きな子「え、なんて?」
俺「なんもない。」
好きな子「ねぇ」
俺「ん?」
好きな子「私も」
って言う夏はいつに… twitter.com/i/web/status/8…
いつになったら来るねん
今日の隅田川花火大会、勇気を出して好きな人誘ってOKもらえて2人で浴衣着て向かったのに、急に大雨になっちゃって。新しい浴衣もぜんぶぜんぶずぶ濡れになったけど彼に「やばい、これ、ちょう思い出になりそうだね!」って満面の笑みで言える女の子に来世はなりたいって思いながら家でテレビ見てる
弱いオタク「雨で花火中止リア充ざまあああwwwwww最高の気分wwwwww」
フットワークの軽い強いオタクぼく「やべえ浅草駅の前で突っ立ってるだけで無限に困り顔のかわいい濡れた浴衣の美女が見られる上に美女の下駄が蹴り上げた水たまりの水を浴びることが出来る」
◆『運転中に』
「あ、いま俺の携帯鳴ったよね?たぶんLINEだわ、運転してるからちょっと見て、誰から?なんて書いてある?読んで」って言いながら助手席の彼女に携帯渡すような男になれるわけないじゃないですか。
◆『コンビニにて』
さっきコンビニで大好物のエッグタルトを見つけて取ろうとしたら同じタイミングで色白で黒髪短髪の黒縁メガネの男の人も手伸ばしてきて「それ美味しいですよねフフッ」とだけ言って隣にあったプリン取って爽やかにその場を去っていくというドラマのワンシーンみたいな出来事がありました。全部嘘だけど
バイトで毎週お会計を777円にする女子高生のお客さんがいて、すごいですね!なんてよく喋るんだけど今日その子に告白された
なんでも喋るきっかけと顔覚えてもらうために777円の買い物を続けてたとか
OKしたところで目が覚めて鬱が作り出した妄想だったし今日も死んだ目でラッシャッセー