■アニサマ2017初日、嬉しいサプライズが…!
人気アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズで声優を務めた平野綾、茅原実里、後藤邑子が25日、さいたまスーパーアリーナで開催されたアニメソングイベント『Animelo Summer Live 2017 ?THE CARD-』(以下、アニサマ)に出演。
劇中で“SOS団”を演じた3人がアニサマでそろって歌うのは、2006年以来11年ぶり。初日のオープニング、サプライズで姿を現したSOS団に会場が大歓声で包まれるなか、「ハレ晴レユカイ」を熱唱した。
■突然のSOS団登場に会場は大盛り上がり
3人はイベントのトップバッターとして登場。「ハレ晴レユカイ」の前奏がかかると、観客から「えー!」「マジかよ!」という驚きの声が上がり、思わず抱き合うファンも。
平野さんが、SOS団参上を告げると、さらに大きな歓声に包まれた。
会場のビジョンにはアニメの映像が映し出され、観客は踊ったり、大合唱して熱狂した。
平野さんは約11年前に3人でアニサマに出演したことを振り返り、言葉にならない、3人は同じ思いだと感慨深げ。
「アニサマ始まったばっかりです。みんな最後まで楽しんでいってねー! SOS団でした」と呼びかけ、3人で肩を組みながらステージを後にした。
■TwitterでもSOS団の復活に喜びと興奮の声が続出
ひえっ…初日の1曲目
ハレ晴レユカイ/SOS団(平野綾×茅原実里×後藤邑子)だ、と……?
シークレットがSOS団本人達って誰が予想したろうか。。
今年のアニサマは凄いなΣ(゜Д゜)
■一方で、「行けばよかった」という声も多発
■2006年に大ヒットした、テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』
谷川流氏のライトノベルが原作の涼宮ハルヒシリーズは、涼宮ハルヒを団長とするSOS団メンバーたちの非日常な日常を描いたSF風学園ストーリー。
テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』が2006年4月から7月と、2009年4月から10月にかけて放映され、動画共有サイトの隆盛とともに社会現象化した。
06、09年にテレビアニメが放送されたほか、10年には劇場版アニメが公開された。