山田孝之やAIMIも…『クラウドファンディング』を募る芸能人


・AIMIのソロプロジェクトを支援するクラウドファンディング始まる

元ステレオポニーのボーカル

ステレオポニーのボーカル&ギターとして活躍したAIMIが、初となるソロアルバムの制作を行うことを発表

2006年にあじさい村・あじさいミュージックの代表、仲宗根陽にスカウトされ、高校1年のときにステレオポニーの前進にあたるMXBOXを結成。その後、高校生バンドとして沖縄で活躍し評判に。

クラウドファンディングの目標金額は100万円で、支援者には出資に応じてギフトCDやフォトブック、グッズ、リリース前試聴会など、ユニークなリターンを用意し、集まった支援金はフルアルバムの制作費として利用する。

・応援する声も多数上がっている(#AIMIフルアル)

なんか、共に作っていくっていう一体感があっていい
みんなと共に歴史を創りたいね
#AIMIフルアル

AIMIさんのフルアルバム制作クラウドファンディング、本日0時に募集スタートして一瞬で目標100万円達成。現在ストレッチゴールに設定されている150万円まであと少しという額。支援が熱烈で凄いね。#AIMIフルアル

AIMIさん27歳の誕生日おめでとうございます!
ステレオポニーのときから好きで、ステポのおかげでロック関連の音楽を色々聞くきっかけになったので、ソロとしても本当に頑張ってほしいです。
フルアルバム楽しみにしてます!
#AIMIフルアル

#AIMIフルアル プレゼント用CDとかも嬉しいけど、正直リターンは自分の手元に置いておける自分のためのものがいいな

・今さら聞けないクラウドファンディングとは?

クラウドファンディング(CrowdFunding)とは、群衆(Crowd)と 資金調達(Funding)という言葉を組み合わせた造語

「自分の作って歌った曲をCDにしたい」「災害被害にあった図書館を復旧したい」など、様々な理由でお金を必要としている人に対し、 共感した人が一口1,000円程度からインターネットを通じて出資し支援をする、こうしたインターネット上で多数の人から資金を募る仕組みを言います。

クラウドファンディングと聞くと、注目されるのは一般的に著名人や大企業によるプロジェクト

震災復興支援のために多くの人がインターネット上で少額を提供し、特定のプロジェクトを応援する「寄付型」のクラウドファンディングや、最近ではソニー銀行が「投資型」のクラウドファンディングに進出したことを思い出す方もいる

・例えば最近始まったソニー銀行の「投資型」の場合

2017 年8月8日(火)より、新規事業に挑戦する企業と共感・応援したい個人を結ぶ場として、国内銀行初の投資型クラウドファンディングのプラットフォーム「Sony Bank GATE」の運営を開始

投資型クラウドファンディングとは、新規・成長企業等と投資家をインターネット上で結び付け、多数の人たちから少額ずつ資金を集める仕組み

投資型クラウドファンディングのプラットフォームは既にいくつか登場しているが、ソニー銀行はネット金融プラットフォームの運営実績とプラットフォーム構築のノウハウ及び堅牢性、そして120万口座を超す口座保有者という強みを武器に、国内銀行として初参入

投資家側は手数料無料で共感するベンチャー企業に少額から投資できる上、ファンドによっては出資特典もあるという。また、企業側は銀行による審査とモニタリングを受けているため、信頼度は比較的高い

・市がクラウドファンディングを活用するケースもある

三鷹市は、都立井の頭恩賜公園内に建設する「太宰治記念文学館」「吉村昭書斎」(ともに仮称)の工事費の一部をクラウドファンディングで賄う。

今年度中に設計、30年度から建設工事に入る。予算の一部はインターネット上で寄付を募るクラウドファンディングで市内外の太宰、吉村ファンに応援を求める。