ZOZOTOWN社員が働く環境が超絶ホワイトすぎる…!


■絶大な支持を得ているファッション通販サイト「ZOZOTOWN」

ファッションの通販サイトは数あれど、他の追随を許さぬ強さを見せつけているのが「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」です

定番からトレンドまでそろう豊富なアイテム数が魅力で、20~30代を中心に幅広い人気を誇っているファッションショッピングサイト

「ユナイテッドアローズ」や「ビームス」、「ギャップ」といった人気ブランドを数多く取り揃えた通販サイトとして人気を博しています

■ユニークな支払い方法でも話題となっている

独特な決済方法として、注文から最大2か月後に支払いをすれば良い「ツケ払い」が人気を呼んでいる

昨年11月にツケ払いのサービスを開始しましたが、1年も経たないうちに利用者が100万人に達しました

購入商品の支払いを最長2カ月遅らせる「ツケ」が可能で、入金前に商品が手元に届く

■そんなZOZOTOWNを運営しているのはスタートトゥディという会社

社長自身が元ミュージシャンという異色の経歴であり、自身のライブの会場での物販スペースで、趣味で集めていた輸入レコードやCDを販売したことが起業のきっかけ

「想像(SOZO)と創造(SOZO)の行き交う街」というコンセプトがZOZOTOWNの名前の由来

社長の前澤友作さんがモデルの紗栄子さんと交際を発表したり、また世界長者番付にランクインするなど、芸能面でも有名です

■働く環境もとってもユニークだった

カジュアルでラフなオフィス

スタートトゥデイの本社に足を踏み入れると、まず目につくのはTシャツ、スニーカー姿の若い社員たち

平均年齢30歳ほど、ストリートファッションに身を包んだ「部長」や「本部長」など、200名以上が仕切りのない大部屋に席を並べる

会議室や廊下には現代アートが飾られ、オフィスはさながらポップなミュージアム

給与は全社員一律!?

ボーナスが全社員一律、階層が同じならば給与も全員同じ、という制度をとっている

違うのは役職給だけで、どれだけ働いてもサボっても、同じ給料がもらえるという給与制度のもとで働いている

給料一律で社内競争を排することで、社員にはお客をどう喜ばせるかを考えることに時間を使ってほしい。そんな社長の想いから始まった

就業時間は1日6時間

2012年の5月から、昼休みをとらずに9時から15時まで働き、そこで仕事を切り上げて帰っていい、ということにしている