任天堂がWii Uの次にリリースした、据え置きゲーム機と携帯ゲーム機の両方として使える次世代ゲームハード「Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)」が2017年3月3日(金)についに登場しています。
カートリッジが苦いと話題に
ニンテンドースイッチのカートリッジ舐めたらまじ苦い! 衝撃的なマズさw 本能的に、これは飲めない。任天堂、スゴい! #NintendoSwitch #苦い #マズい pic.twitter.com/n7mqlWXetu
味見しちゃダメ
誤飲防止が狙い? 「Nintendo Switch」ソフトに塗られた苦味成分「デナトニウムベンゾエイト」に注目集まる – ねとらぼ nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/17… @itm_nlab pic.twitter.com/Y2zWV3b2qX
専用カートリッジの"苦み"ですが、任天堂に問い合わせたKotakuによると、カートリッジには「安息香酸デナトニウム(denatonium benzoate)」と呼ばれる化学物質が使われているとのこと。
この安息香酸デナトニウムは非常に苦いものの、人体に害はなく、誤飲防止剤として現在でも使われています。その絶するほどの苦さはギネス世界記録にも最も苦い物質として登録されているほど。味覚の検出レベルでは、5億分の1の薄さでも検出され、1億分の1に希釈しても「苦味」を感じられるのだとか。
子供の誤飲防止だけではなく…
ニンテンドースイッチ、幼児の誤飲対策でソフトにギネス級の苦い物質
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興味本位でみんなが味見する
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まともなユーザーは転売・中古でソフトを欲しがらない
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ユーザーは自分の手で正規の新品ソフトを買いに走る pic.twitter.com/PpA4JMHPcT