●ベストセラー小説を奇跡のドラマ化！ あまりにも儚く切ない衝撃作！「わたしを離さないで」
イシグロさんの作品は、テレビドラマや映画、舞台化され、俳優たちを魅了した。
（Kazuo Ishiguro OBE, 漢字表記：石黒 一雄、1954年11月8日 – ）は、長崎県出身の日系イギリス人作家である。1989年に長編小説『日の名残り』でイギリス最高の文学賞ブッカー賞を受賞した。ロンドン在住。2017年にノーベル文学賞受賞。Wikipedia
代表作で、限られた時間を懸命に生きるクローン人間の若者を描いた「わたしを離さないで」には旬の俳優たちが出演し、話題になった。
「わたしを離さないで」は、世間から隔離された施設でともに育ってきた3人の男女が、自分たちに与えられたある使命を知らされ、生きる意味を模索するさまを描く作品。
公式サイト
金曜ドラマ『わたしを離さないで』
http://www.tbs.co.jp/never-let-me-go/
脚本を書いた森下佳子さん（４６）は、イシグロさんに意見を聞くため、各話ごとに脚本やプロット（筋立て）を送っていたという。日本を舞台とし、アレンジを加えていたが特に注文はなく、「すごく褒めてくれて、毎回のように楽しみだと言ってくれました。あの優しいお顔そのままの、心が広い方だと感じました」。
森下佳子さんは、ＴＢＳ関係者からの連絡で受賞を知った。「うれしかったです。ノーベル賞受賞者とお話したことがあるなんて人生でそうないことですから」と喜んだ。
２０１６年のドラマ版で、運命を受け入れて生きる主人公を演じた綾瀬はるかさんは「『わたしを離さないで』は私にとっても宝物です」とコメントを発表。
撮影前に東京や英国で、実際にイシグロさんと会った時の感動を、「主人公を演じるにあたり様々なお話をお聞かせいただいたことはとても思い出深く、心に残っています」と振り返り、「私もドラマ化をきっかけにイシグロさんの作品に触れましたが、受賞を機会に、より多くのみなさんが作品に触れられて、心に響くことを願っています」とつづった。
カズオ・イシグロさんの受賞が決まった後、「ＴＢＳさん、再放送をお願いします」「秀逸なドラマでしたが視聴率が伸びず残念でした。この機会にぜひ！！」「再放送しないかなあ」「カズオイシグロ知らない人も、綾瀬はるか主演のこのドラマはなんとなく覚えてるんじゃない」などの投稿が相次いだ。
●Twitterでの反応
わたしを離さないで。kindleで色々読み漁ってるときに読んだ中で唯一記憶に残ってる。強烈だった / ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏 日系イギリス人 （NHKニュース）
npx.me/UlTR/gjip #NewsPicks
あれ、後から原作読むと、逆に本当に脚本の森下さんがどんだけ有能か分かる小説。一見、現代日本の話っぽいのに、とんでもないディストピアSFで、本当に、初回でそれが分からなくて、勿体無いことをした。＞わたしを離さないで
朝起きたら友達からメールがきていた。おすすめのカズオ・イシグロ3作品。遠き山並みの光、浮世の画家、わたしを離さないで。やはりここはベストセラーからよむか、それとも初期作品からいってみるか。。
アンソニーホプキンスが男前で日の名残を読もうとして挫折。カセットテープの表紙をジャケ買いした、わたしを離さないで。マスコミの説明が雑すぎる。テレ東のあらすじ説明は許容範囲かもだが、、普通に聞くと色もんぽくなる悲劇。本当にすばらしい一冊。カズオさん受賞は春樹さんより嬉しいかもと。
わたしを離さないで。
ドラマにハマった。。
あのシーズンにちゃんと見たドラマ。
これは本も気になって買っちゃった珍しいの。
泣いたなー。。
本当は おめでとうございます㊗️
