ドキドキする~最後が気になるw来月公開サスペンス映画5つ


ゴッホ 最期の手紙 11月3日 公開

郵便配達人のジョゼフ・ルーランの息子アルマンが、父の友人ゴッホの死の本当の原因の謎に迫るというストーリー。

125名の画家たちの筆でゴッホのタッチを再現しながら描かれた“動く油絵”。つまりゴッホの絵画が動き、ゴッホ自身の人生に迫る圧巻の体験型アート・サスペンスなのである。

映画「Loving Vincent」(邦題「ゴッホ〜最期の手紙〜」)観てきました。世界初の試しみである全編が動く油絵で構成されたアートサスペンス映画。予告編を観た時からかなり期待していましたが本当に素晴らしかったです。
lovingvincent.com

全編が動く油絵「ゴッホ~最期の手紙~」予告、ナレーションはイッセー尾形 natalie.mu/eiga/news/2516… pic.twitter.com/XpQL0CTz0N

俳優が演じた実写映像をもとに約6万5000枚におよぶ油絵が描かれ、アニメーション化するという手法で作られた。

グッド・タイム  11月3日 公開

第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出されたサスペンス。

ニューヨークの最下層で生きるコニーと弟ニック。2人は銀行強盗をしようとするが、途中で弟が捕まり投獄されてしまう。

本年度カンヌ映画祭 コンペ部門選出作品 ロバート・パティンソン最新作『グッド・タイム』11月3日(祝・金)よりシネマート新宿ほかにて公開が決定しました❗ #パティンソン #グッドタイム #カンヌ #シネマート新宿 pic.twitter.com/qoLiyB7c2p

グッドタイムって映画が気になる。

刑務所内で暴れた果てに病院送りとなった弟を脱出させようとする青年の姿を描く。

密偵  11月11日 公開

1920年代の朝鮮半島を舞台に、日本統治下の主要施設を破壊するため爆弾を運ぼうとする団体と、警察との攻防を描くサスペンス。

2016年に韓国で劇場公開後21日にして観客動員750万人を突破し大ヒットを記録。

キム・ジウン監督、ソン・ガンホ、コン・ユ、ソ・ヨンジュ、イ・ビョンホン、鶴見辰吾共演「密偵」("The Age of Shadows",2016年)の日本公開日が11月11日に決まったようだ。 pic.twitter.com/UugUf2wLad (映画ナタリー)

昨日は韓国映画「密偵」を。日本が統治する1920年代の朝鮮半島を舞台に日本警察と義烈団の駆け引きと腹の探り合い。緊迫感のある列車シーンは必見。ソン・ガンホやチョイ役のイ・ビョンホンも良かったけど、ハシモト役のオム・テグの怪演が素晴… twitter.com/i/web/status/9…

武装独立運動団体「義烈団」監視の特命を受けた元朝鮮人の日本警察イ・ジョンチュルは、義烈団のリーダーであるキム・ウジンに接近する

ネルーダ 大いなる愛の逃亡者 11月11日 公開

ノーベル文学賞を受賞したチリの詩人、パブロ・ネルーダの逃亡生活を描くサスペンス。

大統領は警察官ペルショノーにネルーダの逮捕を命じ、ネルーダとペルショノーの危険な追いかけっこが始まる

ラテンビート映画祭
『ネルーダ 大いなる愛の逃亡者』
を鑑賞 政治的な背景もあるが
ラライン監督らしい独創的な作品に
なっていてこの作品自体が極めて詩的 pic.twitter.com/0r74VcY3Kf

京都国際映画祭の『ネルーダ 大いなる愛の逃亡者』観た。よかった……中盤ちょっとだるくなったけど、総合するとよかった……!
あの映像がウェットですごく好きだ。南米を舞台にしてるんだけど、ウェットな質感がめっちゃ味がある……。
夢見がちな追跡者っていうか、うん……いいね。

エンディングに近づくにつれ次第に映像そのものがポエティックになっていく展開が素直に受け入れられている。単なる逃避行劇に終わらず、警視を通じて内省的な視点に落とし込んだ点が上手い。