天皇陛下は４月３０日に皇室典範の特例法に基づき退位され、上皇さまとなった。

天皇の退位は１８１７年の光格天皇以来２０２年ぶりで、憲政史上初めて。元号は１日午前零時に平成から令和に改元された。

「即位後朝見の儀」は皇居 宮殿の「松の間」で即位に伴う国事行為として行われました。

天皇陛下は「剣璽等承継（けんじとう しょうけい）の儀」のおよそ30分後の午前11時12分ごろ皇后さまとともに「松の間」に入られ、儀式が始まりました。

天皇陛下とともに「即位後朝見の儀」に臨まれた皇后雅子さま

皇后さまは歴代皇后に受け継がれたティアラを初めて着用。新天皇陛下のそばで笑みを浮かべていた。

政府は「天皇の即位の日及び即位礼正殿の儀の行われる日を休日とする法律」を定め、新天皇即位に関わる2つの日「2019年5月1日」と「2019年10月22日」を一度限りの国民の祝日としました。

2019年10月22日（火）には、即位を国内外に公式に示す「即位礼正殿の儀」が催されます。即位に関する一連の儀式のなかでも非常に重要な式典で、海外の要人も数多く参列すると見込まれます。

実は、すでに「祝日法」が改正され、新しい天皇陛下の誕生日である2月23日が祝日になることが決まっている。

上皇さまの誕生日は12月23日のため、「平成最後の天皇誕生日」は2018年12月23日だった。つまり、2019年はカレンダーのうえでは天皇誕生日がない年になる。

MicrosoftのExcelを代表としたパソコンのアプリケーションの設定も、必要に応じて変更しなければいけません。

Excelであれば、セルの書式設定や関数、マクロなどで対応することが可能です。具体的な対応方法に関してはさまざまなサイトが取り上げていますので、調べてみてご自分に合ったものを実践してみてください。

また「令和」への改元に伴い、変更プログラムなどが提供される可能性もありますので、各社の対応を待つようにしましょう。

2日午後8時ごろ、東京都千代田区の皇居周辺でドローンのような物体が飛んでいるのを警視庁機動隊員が発見

都市部の人口密集地などでは、原則ドローンの飛行が禁止されていて、警視庁が捜査しています。

捜査関係者によりますと、２日夜８時ごろから10時ごろにかけて、東京都内の複数の場所で、光を点滅させながら飛行するドローンのような不審な物体の目撃情報が相次ぎました。

赤く点滅する光と白い光が、桜田門付近から日本武道館、さらに、新宿区の防衛省方向に向かって行ったという。

捜査関係者によると、いずれも落下などの被害は確認されておらず、操縦者も見つかっていない。

複数機が飛行していた可能性もあるという。

捜査関係者によると、同じ時間帯に赤坂御用地（港区）周辺や武蔵陵墓地（八王子市）周辺などでも目撃情報が寄せられた。

千代田区以外の一部は当時の状況からヘリコプターか飛行機を見間違えた可能性もあるとみており、同庁は目撃情報を精査している。