これはアリ?就活の「新しい顔採用」にネット騒然


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senegirlsさん

就活でたびたび問題になる・・・

「あそこの企業は顔で採用している」「イケメンじゃないと入社できない」等々まことしやかに言われます

就活で顔採用は実際に行われているのか?っていう記事読んで心苦しくなってる

事実・・・

「正直なところ、見た目採用はある程度あると思いますか」という質問もしたところ、「とてもそう思う」「ややそう思う」と答えた人が68.5%

キャリchが採用担当者や人事を対象にしたアンケートでも「顔が良かったので採用したことがある」と答えた人が約7割も

主に・・・

テレビ局やラジオ放送局の受付嬢やアナウンサーなど、人前に顔を露出する職種で目につきます。

テレビCMや販促グッズに美しいモデルや芸能人が起用されるのと同じ理屈で、視聴者や来客に好感を持たれるビジュアルが求められる

営業やフロント業務、またはエンタメ業界など、対人の仕事がメインの職種・業種の採用となると「顔を気にするのは仕方がない」とする意見が約3割

「明るく健康的で、お願いごとのために声をかけやすい存在」それが今の航空会社が第一印象に求めるもの

そんな中、新たな"顔採用"が話題に

化粧品メーカーが「顔採用」 就職用に縛られない好きなメイクや服装で表現を|BIGLOBEニュース news.biglobe.ne.jp/domestic/0301/… pic.twitter.com/tqjsWygo71

「老舗化粧品メーカーの伊勢半」

老舗化粧品メーカーの伊勢半は、本日3月1日に解禁した2020年度新卒採用において、通常採用に加えて新たに“顔採用”を初導入

株式会社伊勢半は、文政8年(1825年)に創業した紅製造問屋をルーツとする企業です。

伊勢半さんの戦略おもろいんやけど 「顔採用」と聞いて 一瞬 えってなっちゃったわ。それが狙いなんだろうけどもね。

どんな内容かというと・・・

顔採用といっても容姿を判断するのではなく、“自分を自由に表現してもらう”こと。

これは自分らしいメイクを通じ、学生の個性や自己表現を推奨する採用制度。

就職活動では普段とは異なる没個性的なメイクをしてしまうことや、型にはまった履歴書やエントリーシートなど、個性を表現できない就職活動の不自由さが浮き彫りになりました。

リスクに無頓着…若者の「ネットリテラシー」の低さ


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「スマホネイティブ世代」だからこそ

高校生や大学生といったデジタルネイティブ世代は、スマホに慣れ親しんでいるが故に、かえってリスクに無頓着になってしまっている

顔出しに抵抗感なしの若者たち

もちろんTik Tokも例外ではなく、そこには“#にんきものになりたい”“#有名になりたい”などのハッシュタグも並んでいる

SNSでは利用者のネットリテラシーが要求されるが、若いユーザーが大半を占めるTikTokでは、警戒心が低く、常識を欠いた投稿も目立っている

自分の顔や身体を不特定多数に向けて公開するというリスクがある。

「#有名になりたい」といったハッシュタグをつけ、「かわいい!」といった称賛するコメントに「ありがとうございます!」とタレントのように答えている女子小学生がたくさん見つかる

小学生女児の投稿は人気が高く、多くの成人男性がファンとして登録したり、コメントを付けている状態。個人情報流出、出会い系被害などにつながる危険がある

保護者としてはかなり心配になる状態。

実名で投稿するけど危機感なし

高校生Twitter利用者の52.7%は実名利用。実名利用している高校生のうち41.1%は「すべての人」に情報を公開

81%は「特に問題のある内容だとは思わなかった」「少し投稿するのに迷ったが、問題になると思わなかった」と回答。問題意識が薄い

SNS内だけの機能に安心してしまう

仲間内でのウケを狙って拡散した結果、永久に投稿が保存される他のインターネット上に転載されて公開され、炎上。自宅住所や学校、家族の勤務先をさらされる事態に

昔繰り返し行われたバカッター行為と全く同じオチに行きついている。

SNSで注目を集めることに執着しすぎると感覚がマヒし、明かに倫理に反していることを「これはSNSでウケる」と思ってやってしまう

SNSで動画をあげる先に友達どうしの悪ふざけ以上の世界が広がっているってことを、多分未だにあまり理解はしていないというか、理解はしているんだけど現実として捉えられていないのでは

「次はTikTok(動画アプリ「ティックトック」)で同じような投稿が問題になりそう」という声もあり、「バカスタグラムの次はバカトックか」との予想も

ちゃんとリスクを考えることが大切

実名で使うことで昔の知り合いと再会したり、知人に見つけてもらいやすくなったりする効果もある

子どもでも大人でも、顔出ししていてもしなくても、SNSや動画メディアへの投稿や配信をする以上、ネット上におけるトラブルに巻き込まれる可能性があることを常に意識しておくことは大切

世代によって意識の差がありそうなネットでの実名・顔出し問題。いずれにしても、何かのはずみで炎上した時に実生活に影響が及ぶリスクは踏まえておく必要がある

自閉症の妹に売春..地方の闇を描く「岬の兄妹」が絶賛されている!


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■自閉症の妹の売春を斡旋する兄!衝撃の話題作が公開される

『岬の兄妹』が、映画業界内外の圧倒的な支持を得て、3月1日の公開を前に急きょ拡大公開されることが決まった

障がいを持つ兄・良夫(松浦祐也)が、自閉症の妹・真理子(和田光沙)を利用して売春で生計を立て、貧困から脱しようとする姿を描いた。

障がいを持つ兄が、自閉症の妹を売る――その事実が暴露された時に突きつけられるのは「それでも人間か」という言葉だ。

・あのポン・ジュノ監督の下で学んだ片山監督の初長編になる

一見重たいテーマの本作だが、上映中客席からは時より笑いが起こる場面も。

片山監督「“笑い”の要素を入れようと思っていました。松浦さん、和田さんをキャスティングしたのは、その姿を見ていても、悲しすぎず、笑えるからだった

・「カメラを止めるな!」なみの予算で自主制作だった

低予算ゆえにスタッフの人数も少なく、そのためメイクのヘルプで参加したスタッフがカメラを回したり、衣装係が制作の仕事をしたりと、部署の垣根もゼロ。

■しかし映画祭で優秀作品賞受賞して全国公開が決定

本映画のなかから劇場公開を約束する「“最速・最短”全国劇場公開プロジェクト」に選出され、全国公開へと導かれた。

スウェーデンで開催されるヨーテボリ国際映画祭のコンペティション部門であるイングマール・ベルイマン賞へ正式出品

NHKのテレビカメラが観客にインタビューする姿もあり、今作の注目度の高さをうかがわせた。

・名監督や名優も映画を大絶賛した!

、香川照之は「暴力の行方、性的描写、観念の飛躍、全てが片山監督の根幹にあるポン・ジュノのカットの積み重ねを見ているようだ。ラストの岬の終焉の仕方にも大いに頷いた

白石監督は「自主映画の体制で重要になってくるのは、面倒くさいシーンやカットをいかに作れるか。それが自然に存在している」

観客の爆笑をかっさらった“ウンコバトル”、セックスの相手が体勢を変えるごとに次々と入れ替わるシーンに言及

・SNSでも涙が止まない。無駄なシーンがないと感想が相次ぐ

『岬の兄妹』1つも無駄なシーンが無かった。松浦さんや和田さんに、もっとちゃんとした感想を伝えたかったなぁ自分にとって、後々来る作品だった。#さぬき映画祭 #岬の兄妹

明日から公開の「岬の兄妹」、激しくいやらしくたくましく生きる兄妹の姿が美しい。初めてみてからもう2ヶ月経つのに未だ脳裏に残る強烈な映像。哀しみも青春も恋もなんでも詰まった猥雑なのに美しい映画、また映画館で見るしかない。
#岬の兄妹

『岬の兄妹』
生きることが彼らにとっては全てだった。明日食べる金もない、脳もない、頼れるのは真理子の体だけ。容赦ない現実を突きつけられ、頭を殴られたような強い衝撃を受けた。目を背けたくなるシーンの連続の中、真理子の生命力溢れる笑顔だけが救いだった。
#岬の兄妹 #ぴあ試写会 pic.twitter.com/gydqHFacrD