◎食品表示は見ていますか…
栄養表示の中には紛らわしいものもあるので、中身の違いをよく理解しておくことが肝要です
食品添加物は約1,500種類もあり、一年間の一人あたりの摂取量は平均4.6キロも。日本は添加物天国といわれています。
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◎企業は商品を売りたい…ちょっと注意したいワードも!
▼「保存料無添加」でも別の添加物に注意!
大きく表示される○○無添加。それ自体に嘘はありません。完全無添加とは書いていないので、正確に読み取ることが大切です。
『保存料無添加』と謳っていても、裏を見ると保存料の代わりに日持ちがよくなる添加物『pH調整剤』などを使っているケースがよくあります。
合成保存料は健康に良くないとの認識が広がり、敬遠される傾向にあるため、その代わりとして微生物の抑制効果などがある「pH調整剤」を使用するメーカーが増えているようです。
PH調整剤って、主目的が「PHを調整すること」なので、結果的に食品を長持ちさせることになってもいわゆる『保存料』には分類されない。どこぞの「保存料無添加」なんてただの言葉遊びなだけだな。
某高めのスーパーにて。お惣菜を何気なく見ると、『添加物、保存料無添加』って至るところに書いてあって、『へーすごい!』って裏返してみたら普通にPH調整剤とかいろいろ書いてありましたwま、そーだよね。そもそも産地や農薬の状態もわからないもの(^▽^笑)
▼「カロリーゼロ」の基準は…
「カロリーゼロ」と表示されていると、カロリーがまったくないように感じますが、実際には違います
飲料100mlあたり20kcal以下であれば「カロリーオフ」や「低カロリー」と表記することが出来、飲料100mlあたりに含まれる糖質が0.5g未満だと、「シュガーレス」や「ノンシュガー」と表記が可能となります。
【カロリーゼロ本当はゼロではない?】
栄養表示基準によると、100g当たりで糖類0.5g未満であれば“糖質ゼロ”と表記が可能。100g当たり5kcal未満であれば表記できます。完璧なゼロではなくても、ゼロと表記できちゃいます。
午後ティー甘いからあんまりだけど、カロリー0なら甘くない?!と思ったら、甘かった笑
でも美味しいー
でもカロリーゼロではないのかー( ´^` )
※ 食品表示基準に基づき、5kcal(100mlあたり)未満を0kcalと表記 pic.twitter.com/N3apOot5gB
▼「ノンアルコール」も注意!
ノンアルコールビール」と聞くと、その名の通り、アルコールを全く含んでいないビールだと思ってしまいませんか?
酒税法では『アルコール度数1%以上のものを酒類(アルコール飲料)』として定めています。
「ノンアルコール飲料」と言っても、アメリカでは0.5%まで、日本では1%まで、EUでは1.2%まで(イギリスは0.05%まで)のアルコール分が法的には認められている。
ノンアルコール飲料はあくまでこの基準値以下ならアルコール入ってないことにして良いですよってだけで微量ながらアルコールはあるという解釈だから酒嫌いの私は飲まないことにしてるんだけど、そういうと周りからは頭固いのでは?となる
▼「うす塩味」と「減塩」どう違うの。