俳優の新井浩文さん（40）が自宅で女性に乱暴した疑いが強まったとして、

警視庁が東京都世田谷区の自宅を強制性交容疑で家宅捜索し、任意で事情を聴いていることが1日、捜査関係者への取材で分かった。

強制性交等の疑いで逮捕された、俳優・新井浩文、本名・朴慶培(パク・キョンベ)容疑者は2018年7月、

東京・世田谷区の自宅で、出張マッサージの女性従業員に頭を押さえつけるなどして、性的暴行を加えた疑いが持たれている。

新井浩文容疑者が去年、東京都内の自宅で30代の女性に性的な暴行をした疑いがあるとして、

警視庁が逮捕したことが捜査関係者への取材でわかりました。

女性従業員に対して、頭を押さえつけるなどの暴行を加え、 わいせつな行為を行ったという

容疑者は調べに対して「当時は酒を飲んでいた」と話した上で、 「頭を押さえつけてはいない」と容疑を一部否認しているという。

女性が部屋に入った際、室内は暗くされていたことから、新井容疑者が、最初から性的暴行に及ぶつもりだったとみられている。

捜査一課によると、店側は利用者に対し、マッサージ前に「性的サービスは禁止」と伝え、書面へのサインを求めている。

捜査関係者によると「性的サービスが禁止されていることは分かっていた」と説明している。

自宅で派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして、東京地検は２１日、

強制性交罪で俳優の新井浩文（本名・朴慶培）容疑者（４０）を起訴した。