様々な役割を果たす自衛隊
アフロ
Soldiers from Japan’s Ground Self-Defense Force place a Japanese flag next to an American flag before an official gathering at Camp Pendleton, California, U.S., February 4, 2019. Picture taken Februa… by 写真:ロイター/アフロ
自衛隊というのは、第二次世界大戦後に、日本の独立した防衛の仕組みを整えることを目的として作られた組織です。
日本の平和と安全を守ることが、自衛隊の存在意義だとされています。
自衛隊は、日本の平和だけを守れば良いというわけではありません。
難民の救援活動に参加したり、医療技術の発達していない国でケガや病気の治療を行ったりして、他国の国民が安定した暮らしができるための支援活動も行っています。
国内における地震・風水害・火山噴火・雪害などの自然災害や火災・海難・航空機事故などの際の救助、山などでの遭難者救出などの「災害派遣」に携わり、国民の生命や財産の保護に寄与しています。
また、自然災害の他、航空機や船舶の事故等の救援、医療施設に恵まれない離島などでは救急患者の輸送などにも当たっています。
なんと自衛官職種に「宇宙」新設だと!?
防衛省が宇宙分野で米軍との連携を深めるため、米空軍基地に常駐する連絡官の派遣を検討していることが明らかになった。
米国は2020年までに宇宙軍を創設する予定で、日本も22年度までに「宇宙領域専門部隊」を発足させる。
現代戦では位置情報の把握などで宇宙利用は欠かせないことから、連絡官の派遣で日米協力を強化する。
防衛省関係者によると、同省は米西部カリフォルニア州の空軍基地にある宇宙作戦センターへの常駐連絡官の派遣を検討している。
情報共有や日米の調整に当たることを想定しているという。
自衛官の任官時に「宇宙」という職種を新たに新設。専門人材の育成も始める方針という。
SFの世界が実現する!?
部隊は「宇宙ゴミ」(スペースデブリ)と呼ばれる人工衛星やロケットの残骸のほか、他国の不審な衛星などを監視。陸海空の各自衛隊が統合運用する。
2022年度をめどに設置する予定で、政府が来月改定する「防衛計画の大綱(防衛大綱)」にも新設が明記される
「宇宙部隊」と報じられているが、当面は宇宙に何かを設置することはなく、レーダーや光学観測による地上からの監視が主となるとみられる。
2017年には防衛省と宇宙航空研究開発機構(JAXA)との間でSSAに関する協力協定が結ばれ、すでにJAXAに航空自衛官が派遣されている。
人類が宇宙空間に進出して以降、様々な物体が持ち込まれたが、それらのうち不要な人工物が宇宙ゴミ(スペースデブリ)と呼ばれている。
宇宙における日本の防衛インフラ構築が進み、地上の観測活動や弾道ミサイル対処といった分野でも宇宙への依存が大きくなると、宇宙空間における防護は安全保障上の重大課題となってくる。
様々な声が
@Wataru_Nanase F外失。
自衛隊が本気出しても、米軍が支援しても勝てなかったシン・ゴジラ。
シン・ゴジラの世界で宇宙人きてもゴジラがいればある意味地球守ってくれるね。