■Jリーグが来季から「VAR」を導入すると発表
Jリーグは24日、東京都内で理事会を開き、来季から「ビデオアシスタントレフェリー(VAR)」を導入することを正式決定。
対象はJ1リーグなど計321試合
導入されるのは、J1リーグ全306試合、スーパーカップ1試合、リーグカップ・ノックアウトステージ全13試合、J1参入プレーオフ決定戦1試合の計321試合。
J2やJ3、リーグカップのグループステージは対象外となる。
■VARについて
どんなシステム?
アフロ
A general view shows one video assistant referee (VAR) working unit during a media workshop at the German Football League (DFL) VAR Centre in Cologne, Germany, August 5, 2019. REUTERS/Wolfgang Ratta… by 写真:ロイター/アフロ
別の場所で映像を見ながらフィールドの審判員をサポートし、「はっきりとした明白な間違い」をなくすためのシステム。
「得点やPKの有無」「退場に相当する行為かどうか」「警告・退場の人間違い」で、なおかつ「確実かつ明白な誤審や重大な見逃し」の疑いがある場合のみ介入する。
すでに世界的にはスタンダードになりつつある
2018年のロシアW杯で使用されたほか、今季から英・プレミアリーグでも導入されるなど、すでに世界的にはスタンダードに。
17-18シーズンから導入しているセリエAでは、誤審はもちろん、選手のシュミレーションや審判への抗議なども大幅に減少している。
■Jリーグでは2021年の本格導入に向けて準備を進めてきた
VARには、各種機材を揃えるための資金と、審判団を養成するための時間がかかる。
Jリーグは2021年の本格導入に向けて準備を進め、今季はルヴァンカップ準々決勝以降とJ1参入PO決定戦で試験導入されている。
■導入を1年前倒しする形に
今季は「重大な誤審」が相次いでいた
今季は5月の浦和―湘南戦、7月の横浜M―浦和戦など誤審が相次ぎ、VARの早期導入を求める声が強まっていた。
村井満チェアマンは「世界と戦うために足並みを揃えないといけない。また、サポーターからの声もあった」
「VARのトレーニングにはFIFAで定められている基準がある。その目途がつくかがポイントだったが、目途がついた」と説明している。
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