○実写映画化「ジョジョの奇妙な冒険」
荒木飛呂彦原作による実写映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」
荒木飛呂彦さんの人気マンガを実写化する映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(三池崇史監督)
○町中で起こる不可解な事件に立ち向かう様を描いた物語
“ジョジョ”と呼ばれる“ジョースター家”代々の戦いを描く「ジョジョの奇妙な冒険」。
「ジョジョの奇妙な冒険」は、1986年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まった人気マンガ。
日本のM県S市杜王町を舞台に、主人公・東方仗助とその仲間たちが、町中で起こる不可解な事件に立ち向かう様を描いた物語。
○最近では、待望の本編映像も公開されました
30秒の特報映像はロケ地に選ばれたイタリア・シッチェスの町並みから幕開け。
映像では神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介らメインキャストの姿も確認できる。
これまで主演・山崎賢人扮する主人公・東方仗助らのビジュアルがひとりずつ公開されてきたが、動画でキャラクターの再現度を確認することができる。
○そして今回「ジョジョ」撮影現場レポートが公開!
舞台は、岡田将生と真剣佑が演じる虹村形兆・億泰兄弟の住む屋敷。
“灰色”の世界で、この日は山崎演じる主人公の高校生・東方仗助と、神木演じる同級生の広瀬康一が“敵”と対峙するシーンが撮影された。
東宝スタジオ内に組まれたセットは朽ち果てた洋館風の建物になっており、壊れたシャンデリアやピアノなどが置かれている。
○撮影では自ら“気合”を入れることも
監督の三池崇史とともに、ダメージを受ける際の動きを確認しながら、山崎は時折自分の体を拳で叩く。
この行為の意味について聞くと「気合いを入れていました。実際には銃弾をくらっているわけじゃないし、ミサイルも撃たれていませんからね」と説明。
また別のシーンの撮影に入る際にも、自ら“気合”を入れることがあるという。
○山崎賢人のコメントは…
また『ジョジョ』では、キャラクターに入り込むための髪型のセットも大事にしているのだそう。
「こんな髪型で衣装を着ることは『ジョジョ』でしかできない。『ジョジョ』の世界を1日1日ワクワクしながら、壁にぶちあたりながら、壁をぶっ壊しながらやっています」と覚悟をにじませた。
「かなりグレートな髪形なので、すごく気に入っていて。この髪型をセットして朝、仗助になると『よし』と気合が入ります」。