フィギュア世界選手権・女子と男子で明暗分かれる… 平昌五輪への展望は…?


・フィギュアスケート世界選手権で女子が不振…

フリーで日本勢は三原舞依(神戸ポートアイランドク)が4位と巻き返したものの合計197.88点で5位

三原舞依(17=神戸ポートアイランドク)が合計197・88点(フリー138・29点)で5位

フィギュアスケートの世界選手権が行われ、日本女子は最高位が5位でふるいませんでした。エースの宮原知子選手はケガで欠場しました。

・フィギュア女子の五輪出場枠は”2”…

2006年トリノ五輪から続いた最大3枠の確保を逃して2枠に減った。

日本は女子の平昌ピョンチャン五輪の出場2枠を得たが、2006年トリノ五輪から3大会続けて獲得した最大の3枠は逃した。

フィギュアスケート世界選手権の女子代表の上位2人の順位の合計が13を超えてしまったため、出場枠は2となりました。

・女子は厳しい代表選考となりそうです。

本田真凜(大阪・関大中)はフリー2位の133.26点を出し、合計201.61点で2位だった。

フリーで133・26点の合計201・61点をマーク。SPに続きフリーも自己ベストを更新した

ジュニア世代には本田真凜選手などの有望株、ベテランには浅田真央選手などが揃っており、代表選考は厳しい戦いになりそうです。

・男子は羽生結弦選手が圧巻の優勝!!

SPは5位と出遅れたものの、逆転で3年ぶりの王座奪回を果たした。

ショートプログラム(SP)5位から大逆転し、3季ぶりで日本男子としては初となる2度目の優勝を果たした。

羽生結弦選手はショートプログラムで5位と出遅れましたが、フリーで逆転して3季ぶりに優勝しました。

今季世界最高となる合計321.59点で逆転し、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

羽生結弦選手が後半のフリーで、みずからが持っていた世界最高得点を更新する223.20をマークしました。

羽生選手はフリーで、4回転を4つ決めるなどして自身が持っていた世界最高得点を更新し、見事逆転優勝しました。

・宇野昌磨選手が2位に入りました!!