6月に発表予定の「iOS 12」
会議の開催期間が6月4日から8日と正式に発表されたことにより、各メディアは発表内容の予想を相次いで報じている
なかでも、ネットを騒がせている新機能の予想をピックアップ!
iPhoneで施錠ができるように!?
「iOS 12」からドアの鍵(ロック)を解除する機能を追加する予定だと海外メディア『The Information』が報じています
iOS 12 va enfin débrider la puce #NFC des #iPhone pour leur permettre de servir de ticket de métro et de clé de voiture ! #iOS12 #Apple phonandroid.com/nfc-iphone-ios… pic.twitter.com/gyRKBTNR5w
するとしたらこんな風に…?
iOS 12ではNFC機能が拡張され、普通にドアノブなどにタップするだけで解錠できるとしています
「NFC機能」とはモバイルSuicaやおサイフケータイで使われてる、ワンタッチで情報をやり取りする機能。
オフィスのドア、車のドアなどの鍵をiPhoneをかざすだけでアンロックできるようになります
ホテルのルームキー代わりとして利用できることが予想されている。
さらに"支払い"がもっと便利になる?
アフロ
A man uses an iPhone 7 smartphone to demonstrate the mobile payment service Apple Pay at a cafe in Moscow, Russia, October 3, 2016. Picture taken October 3, 2016. REUTERS/Maxim Zmeyev (Russia) by 写真:ロイター/アフロ
これまで、iPhoneでの支払いといえばApple Pay。
【これまでは・・・】
アップルはiOSを保護し、不当なアクセスからデバイスを守ることを優先していた
【今後は・・・】
iPhone 6以降に搭載されている近距離無線通信(NFC)チップの制約を緩和して、一部のサードパーティ開発者にもアクセス可能になるとのうわさ
もし制約が緩和されると、開発者がApple Pay以外の決済アプリを開発できるように。
April, 2007 – news :
in Tokyo, Japan, (Photo by Yusuke Nakanishi/AFLO) [1090] by 写真:中西祐介/アフロ
PASMOやICOCAといった、Suica以外の交通系ICカードとして利用できるようになる日も近い?
例えばJR西日本が決済アプリを開発すれば、iPhoneでICOCAが使える。
細かなアップデートの予想もあって…
現在のiOS 11ではiPhone Xを縦にした状態でしかロック解除できませんが、次期iOS 12では本体を横にしていても可能になるとされています
「Indoor Maps」、つまり屋内地図だ。既に現行のApple Mapsでも一部建物については屋内地図が実装されているが、今後これをさらに強化していく
地下に入ってGPSが使えなくなってもたどり着けるようにしていくという。
ダイバーシティ(多様性)への配慮がさらに進み、髪型も「赤髪」「カーリーヘア」「スキンヘッド」などが加えられています
77個はまったく新しい絵文字で、たとえば「暑さで参っている顔」
動物の種類も大幅に増えており、「カバ」「カンガルー」「アナグマ」「ハクチョウ」「クジャク」「オウム」「ロブスター」「蚊」「微生物」「テディベア」などが仲間入り