▼日本で2番目に多い苗字として知られる
世界の安打製造機・イチロー選手に、さまざまな役を華麗に演じ分ける名女優。 そして、子役で大ブレークしたあの福君。彼らの共通点は、全員「鈴木さん」。
会社の同僚や友だち、クラスメートなど、自分のまわりに必ず1人はいるといっても過言ではないでしょう。
▼そんな中、静岡県の浜松市で一風変わったオートレースが行われた
2月7日に行われた、オートレースの一戦。実況をよく聞いてみると…。実況「鈴木、そのあとから鈴木がいった。鈴木! 鈴木!」
実は浜松市の人口の「鈴木率」は、およそ7%と全国1位。その浜松で、最速の鈴木を決めようと「鈴木選抜」を開催したという。
出走したのは、浜松所属の鈴木章夫、静二、辰己、一馬、宏和、圭一郎の6選手に加え、清市(伊勢崎)、清(川口)の2選手。
2分足らずのレースの実況中、アナウンサーが「鈴木」と言った回数は46回。レース後、ツイッターに映像が投稿されると、4万8千回以上もリツイート(拡散)され、投稿された映像の再生回数は200万回を超えた。
「優勝の鈴木選手おめでとうございます」「二位と三位の鈴木選手も素晴らしい走り!」「四位から八位の鈴木選手お疲れさまでした!」などと大反響を呼んだ。
徳川家康が29歳から45歳まで浜松城で過ごし、松平(徳川)の家臣となっていた三河地方(愛知県東部)の“鈴木一族”も浜松市に移り住んだことが理由だとの見方がある。
すてき……。実況中継すべて鈴木、エンジンもスズキって!
最速の「鈴木」は誰だ! 浜松、鈴木だらけのオートレース注目:社会:中日新聞(CHUNICHI Web) chunichi.co.jp/s/article/2019…
▼さらに鈴木さんはこんな所でも活躍
「鈴木姓」は平安時代の末期に熊野地方から藤白神社に移り住んだ豪族がルーツ。
和歌山県海南市にある「藤白神社」の宮司が長年住み続けたといわれる「鈴木屋敷」。この鈴木屋敷が、全国の鈴木姓発祥の地なのだそうです。
藤白神社を拠点に鈴木一族が全国に出向き、およそ3,000あるといわれている熊野神社を建立。これにより、鈴木姓が全国に広がったという。
月に100人ほどの「鈴木さん」が訪れているというこの神社、境内には「鈴木さん」だけにご利益があるという鈴木家お守(まもり)もある。
そんな「鈴木屋敷」ですが老朽化が進み
江戸後期に建てられたとされる木造家屋は老朽化が進み、崩壊寸前の状態に。地元商工会や同神社の総代らが「鈴木屋敷復元の会」を立ち上げ、整備に取り組んできた。
鈴木屋敷は、江戸後期に作られ、老朽化が進み、しばらくは放置されていたが、4年前に国の文化財として復元することが決まった。



